3月11日、それは忘れてはいけない、決して忘れることの出来ない日です。「東日本大震災」その犠牲はあまりにも多すぎました。仲間の僧侶の力で私は震災の直後に被災地へ赴くことができました。交通の手段は車、高速道路を含めた多くの道路が地割れにより現地が近くなればなるほど移動は困難でした。各地の仲間と合流し、物資を避難所等に配り、できる限りの被災地、遺体安置所を巡り慰霊いたしました。その光景はあまりの酷さに...
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