寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

20年に1度

今奈良県、春日大社では20年に1度の「式年造替(しきねんぞうたい)」が行われています。創建された奈良時代以来、60回目を迎えられたそうです。

H270519春日大社

今回はご縁あり参拝させていただきました。

・国宝御本殿特別公開(20年に1度)

国宝の御本殿がある内院は、神々様が御鎮まりになる神聖な場所であることから古来、皇族や神職以外は立ち入りが固く禁じられてます。ただ二十年に一度、神々様が仮御殿に御遷りになっている間のみ内院への参入が許され、春日造の古式例として国宝に指定されている御本殿を間近に拝観いただけます。

・後殿(うしろどの)特別参拝(140年ぶりに開門)

式年造替を記念して明治維新以来初めて、御本殿の背後にある後殿を特別に公開することになりました。後殿には全体を白い漆喰で塗り籠められた神秘の磐座や、御霊験あらたかな神々様がお祀りされておりますのでお参りください。

※春日大社しおり引用

とても良いご縁がいただけました。歴史を感じさせるその姿は時間を忘れさせてくれる居心地の良い空間でした。

是非お時間が許す方はお参りし、素晴らしいお時間をお過ごしいただけましたら幸いです。合掌

※参拝期間が6月30日まで延長しているそうです。

開眼供養(十一面観音・聖天)

18日、観音様のご縁日です。

このご縁日に私と同じく名古屋に住んでいます兄弟弟子、弟分の自坊に関西から師匠、兄弟子と来ていただき「十一面観音様」と「聖天様」の開眼供養をいたしました。

その後、三宝院流「十一面法」の伝授をしていただきました。

「聖天様」の浴油供を修法するにはまず、「十一面法」を修し、ご縁をいただいてから師匠の許しを得て「浴油供」を伝授していただけます。人によっては一生「浴油供」に辿り着けない事もあると聞きます。

奈良県、生駒に聖天様で有名な御寺院様がありますが、ここの御寺院様では「十一面法」を最低千座を修法し、その後認められればまず「華水供」を伝授いただき最低千座、そこから更に認められれば「浴油供」を伝授いただけるようなお話も聞いた事があります。※本当のところはわかりませんが。

今回開眼供養しました自坊のご住職は「聖天様」を一心に信仰し、「浴油供」を目標に修行し昨年阿闍梨になりました。今回の開眼供養もその第一歩です。

今後、正き心で修行を進め、護法善神として佛法を守る「聖天様」の「浴油供」を修法できますよう心よりお祈りいたします。合掌

継続する心

5月17日、朝から桶狭間古戦場公園にて古戦場慰霊祭、そして古戦場祭り、夜には万灯会です。

H270517桶狭間万灯会

当院でも月に一度、毎月19日に古戦場慰霊祭を行っております。

H270517万灯会2

この万灯会の灯籠は全て子供たちの手作りです。

多くの人が亡くなった地ではこういった手厚い供養を何年、何十年と繰り返していくことがとても大事で毎年の供養によって魂は必ず鎮魂していきます。

地域の活性化も考えての自治体の活動の一つではありますが、「真意」を忘れず続いていきますこと心より祈ります。合掌

井戸埋め、旧家屋解体

井戸埋め、旧家屋解体におけるお祓い当日、まずは井戸の前にて水天供。

H270517井戸埋1

これまでお世話になった井戸に感謝し、必要なくなったその旨を水天様に伝え、水天様に水神様、龍神様、諸眷属諸々その他畜生餓鬼も一切連れて行ってもらうよう説きます。

H270517井戸埋2

必要とする時には散々お世話になっておき、必要なくなればはいさようなら、今の社会に例えれば長年付き合いのある下請けを他に安く仕事してくれるところが見つかったからもう仕事ないよで普通納得いくでしょうか?

目で見える世界も目で見えない世界も同じです。

お世話になった御礼をきちんとする、今回であればお経を唱える、祝詞を唱える、そんな簡易なことでなく、正しい供養をもって接し、心から感謝と御礼を伝える、これが大事かと考えます。

「正しい供養」今の時代にはこのご縁と出会いが一番難しいかもしれません。

形式ばかりとなってしまった現代、これでは土地を触れば祟り、井戸を埋めれば祟りと何が起きてもおかしくありません。

そのことを忘れず、一生を通して精進し、きちんとしたことを正しく伝えていけるよう勤めたいと思います。

少し話が逸れましたが水天供の次には井戸を埋めるための「井戸埋秘法」を行じます。

H270517井戸埋3

水天供にて水天様にしっかりと頼んだにも関わらず、しがみ憑いて離れない「魑魅魍魎」がまだ井戸に居ます。この「魑魅魍魎」が一番の祟りの元になりますのできちんと井戸から外したいと思います。

H270517井戸埋4

残りの「魑魅魍魎」をしっかりとバケツの中に納めました。後は海に帰し浄化していただけば完了です。

一旦片付けをし、家屋解体の祓いに移ります。

H270517旧家屋解体1

この家屋は長い間空き家になっていたため、通常より少し念入りな祓いを行いました。

H270517旧家屋解体2

床の間のお供物

施主様の御心の清らかさもあり無事、井戸埋め、旧家屋解体におけるお祓い、満行できました。合掌

水の神様

先日、長年お付き合いがあり、お世話になっております方のご紹介で古井戸埋め、旧家屋解体のお祓いを受けました。

通常ですと家屋解体のお祓いはよくいたしておりますが、井戸埋めはお断りすることもこれまでには多々ありました。しかし今回はご縁深い方のご紹介となればお断りはできません、快く引き受けさせていただきました。

これを機にもう一度しっかりと復習し、再度師匠から井戸埋め秘法を伝法いただき、そして水天様を拝むための「水天供」の伝授をしていただきました。

私自身、これまで実施していました井戸埋めも兼ねて新たに勉強できますご縁がいただけました事に大変感謝いたしております。

昔から井戸埋めはよく祟ると行者の間では言われており触らぬ神に祟りなしといった傾向が強く、私の知る限りでもその祟り、障害に悩む方が居ました。

そんな事もあり今回はまず、「水天供」の行から取り組みいたしました。

H270505水天供1

仮に水天供壇を築きました。本来なら断線、四橛も外さなければいけません。今回は無いと観想の元、水天供を修法いたしました。

水天供を修法するに当たり「幡」「幡立て」「龍索」「鉢」などを用意する必要があります。その明細は乳味鈔に壇の寸法、色、散杖の材質等、記載があります。できる範囲ではありますが最低限のものを用意いたしました。

H270509水天供幡立

幡立て

H270509水天供幡



後ろに写る御幣は向かって左が井戸埋めに用いる水神様の御幣、右が家屋解体のお祓いに用いる五大明王様の御幣です。

H270509御幣

向かって左:水神様 向かって右:五大明王様

井戸埋め、家屋解体に向けて一週間ではありますが生活に制限を持ち水天供の行をいたしました。

授戒会

5月10日、仙台に赴いたのは本日行われる「授戒会」執行のためです。

H270510授戒会1

今回の授戒会では新発意(シンポッチ)三人が戒を授かり、これから阿闍梨になるための修行「四度加行」に入ります。「四度加行」とは十八道、金剛界、胎蔵、護摩の四段階の修行となり、各修行は加行、初行、正行という修行形態となります。(三寳院流)

※四度加行の内容は各流により異なります。

H270510授戒会2

また今回は十八道の加行となります礼拝加行の伝授も行われました。

H270510四度伝授

今回の受者三名の方が無事修行を成満し、衆生のためとなる心正しき阿闍梨となれますよう佛縁がいただけますこと心より祈ります。合掌

宇宙と一体

ブログに上げようと溜め込んだ記事、せっかくなので可能な範囲で上げていきたいと思います。


5月10日仙台へ。

早朝早くに到着、朝のお勤めに本尊様であります阿弥陀様を阿弥陀法を修法し拝ませていただきました。

仙台朝のお勤め

このお寺は凄く静かです。

修法中、静まりきったこの空間がまさに宇宙と一体に。


大震災により多くの命が犠牲となってしまったこの地。祈りを忘れず前に進みたいと思います。合掌

久しぶりに...

今月はバタバタと自坊を出たり入ったりとでブログが書けずいつの間にか月末になってしまいました。

5月の行事予定も書けずじまいで...

今月はこんな感じでした。


・ 1日 大般若祈祷会
・ 6日 大徳明王調伏護摩供
・11日 東日本大震災慰霊祭・復興祈願(仙台にて)
・15日 精霊回向(光明真言法)
・17日 十一面観音供
・19日 桶狭間古戦場慰霊祭(光明真言法)
・21日 弘法大師供
・22日 鎮守供
・23日 釈迦如来供
・25日 灌仏会(花祭り)
・28日 不動護摩供(五段護摩)

・その他 子の日:大黒天神供
     寅の日:毘沙門天供
     巳の日:辯才天供

毎朝のお勤めでは当院本尊様でありますお不動様を不動法にて御供養いたしております。
ご参拝、御一緒に御修行をご希望の方は事前にご連絡ください。

※聖天様の浴油供、大黒天神様の浴餅供、辯才天様の浴酒供の御詣りはできませんがそれ以外の御詣りは大歓迎です。

連絡先 ↓↓↓

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桶狭間辯才天 蓮龍院
メールアドレス support@renryuin.jp
TEL 052-625-2671
---------------------------------------

密教には仏様の数だけその拝み方、行法があります。
密教の世界をご一緒に堪能ください。

仏様とのご縁が結ばれます。合掌

極楽から阿弥陀様が!?

5月3日は毎年、奈良でお練り法要のお手伝いをさせていただいております。

H27久米寺お練り4

このお練り法要は約100mの掛け橋が護国道場から本堂の間に架けられます。これは、現世(娑婆)と浄土をつなぐ来迎橋を示し、この橋を二十五菩薩が渡っていきます。これは、西方極楽から阿弥陀仏が二十五菩薩を従えて衆生を救いに来ることを現しています。

H27久米寺お練り5

二十五菩薩とは、観世音・大勢至・薬王・薬上・普賢・法自在王・獅子吼・陀羅尼・虚空蔵・徳蔵・宝蔵・金光蔵・金剛蔵・光明王・山海慧・華厳王・衆宝王・月光王・日照王・三昧王・定自在王・大自在王・白象王・大威徳王・無辺身の諸菩薩をいいます。

この法要では大般若会があり、その後お練り法要です。

まず僧侶が来迎橋を渡り、その後ろを阿弥陀仏と二十五菩薩が渡り練っていきます。

H27久米寺お練り2

本堂では厳粛に法要が行われます。

この久米寺様はお大師様(弘法大師)が東大寺の大仏様にご啓示を受けられ、大日経と出会い、密教を学ぶため遣唐使として唐に渡る決意を決めた由緒ある古刹のお寺様です。

H27久米寺お練り3

このお練り法要は毎年5月3日に行われますので是非一度、お参りください。

お練り法要の後には餅投げもあります😊

ネパール大震災

4月25日、ニュース、新聞等でご存知の通りネパールで大地震が発生、多大な被害となっております。

ネパール地震1

仲間の僧侶と共に東日本大震災の時、直後に現地へ足を踏み入れた時の光景が頭に浮かびます。そして止まらない涙、無力さを強く実感したことを思い出します。

できることなら直ぐにでも行きたい、何の力にもならなくてもその場にいれば何かできるはず。

今私たちに何ができるでしょうか?

僧侶である私はできる限り多くの人が無事に発見され、被災されてしまった人たちが安全に生活がでいるよう祈ることしかできません。多くの命が助かるよう祈ることしかできません。

そして後できることは僅か募金。

どうでしょうか?

遠く離れたこの地でできること、必ずまだあるはずです。

自分一人がと思わず、自分だけでもという気持ちでできることを探し、何かの力になれますよう努めたいと思います。

自分たちの生活もあり、大変か思います。只、今ネパールでは僅かな力でも必要としています。塵も積もれば山となります、僅かなことで構いません。

人を助けるのに理由はいりません。


・日本ユニセフ協会

・フジネットワーク サザエさん募金


ネパール大震災の募金、寄付を受け付けてくれる団体を2件、上記に記載いたしておきました。まだまだ他に受け付けいしていますところ沢山あるかと思います。皆様のご縁あるところでもしているかもしれません。

ネパール地震2


そして何より「祈り」。

この「祈り」の力は見えないところで何かの力に変わっていきます。震災の被害が最小限に止まり沢山の命に力を与えますよう無事をお祈りください。

ネパール大震災早期の復興、また被害にあってしまった多くの命の慰霊、心より祈りたいと思います。合掌

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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