寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

星供養

毎月月末は星供養。


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その月の厄祓いやご祈祷を受けられた方の星供養をいたしております。

また、見立てに来られた方で当たり星を見て、星供養を申し込まれる方も居ます。

節分の時の星供養では、大きな星供曼荼羅を荘厳し、幡や幣台も立派なものを使いますが、毎月の星供養では少し小振りのものを荘厳いたします。

その功徳や効験には変わりありません。

「荘厳は心の顕れ」であり、神仏を拝むという事に対し最も大事な事の一つですが、いつでも修法できるような「工夫」は必要と考えます。

但し、「これで良い」という事ではありません。

略したり、簡易的な荘厳は、本来の姿があってのものであり、それだけで済ませるという事ではありません。

「本来の姿」あっての「略」です。

昔、「柱源神法」の伝授を受けた際、自坊で修法しようと思い、自作でその法具を作り修法していた事があります。

この時も、「これで良い」と思わず、いつかは本物の「柱源」の法具で拝むという心を持ち、修法していました。

その後、師匠から良きご縁をいただき、本物の「柱源」を修法するための法具をいただく事が出来ました。

法具がない、だから拝めないのではなく、努力し、拝める状況を作り拝む、そして本物を目指し、神仏に手を合わせ修法する、この気持ちが先の道、未来を切り開くと私は考えます。

先を目指し未来を切り開く、自分の未来は自らの力で築いていく、人の人生にも同じ様な事が言えます。

密教の加持力は、この「自力」に対し、大きく力を与えてくれます。

「自力」に対しての「他力」であり、「自力」なくして「他力」はあり得ません。

よく頑張ってる人の失敗は、周りの方も助けてくれますが、日頃から努力を感じない方が失敗しても、おそらく周りの方は中々力を貸してはくれません。

日頃の努力、「自力」があるからこその周りの力、「他力」です。

只、人の心は強くありません。

時には休む事、足を止める事も必要です。

疲れたら足を止めて休む、また進み、休む、このめりはりが人生に最も大切な事です。

心に疲れた時、神仏に手を合わせてみてください。

きっと良きご縁との出会いがあります。合掌

不動縁日

本日はお不動さまのご縁日です。

早朝4時に起床、準備を整え、房中作法をし、梅雨らしく恵の雨が降り灌ぐ中、護摩堂へ向かいます。

この時期、この時間で既に明るいですね。

お護摩や浴油を行法する日は大体このぐらいの時間から入堂します。

ひと月間のお礼の気持ちと、またひと月間、宜しくお願いいたしますという気持ちを込めてお護摩を焚きます。


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自行で焚くお不動さまのお護摩を修法している時が私の一番の至福と感じます。

当院の本尊であり、いつ何時も側にいて守ってくれるお不動さま。

私の人生の中、要所で必ずその力を感じます。

また入峯修行で遭難し、もう駄目だという状況で救われたこともあります。

そんなお不動さまとのご縁が深いのか、色々なところから大小様々なお不動さまの仏像が当院に来てくれます。

毎日、不動護摩を焚けたら幸せですね。

お不動さまからいただいております様々な神仏とのご縁、これもお不動さま同様大切にし、それぞれのご縁日、またご誓願あった祈りを続けていけたら密教行者としてはこんな幸せはありません。合掌

遺品整理

当院では月に多いときは約10件ほどのご依頼を受け、一軒家やマンション、店舗、会社などのお祓い、「家祓い」に行かせていただいております。

そういった中、最近これまでの「家祓い」とは違ったご依頼が多くなってきました。

どういったご依頼かと言うと「遺品」のお祓いのご依頼です。

先日も「遺品」のお祓いに行って来ました。

ご依頼は檀信徒様のご紹介がほとんどで、今回もそうでした。

出先で施主様が一度、遺品整理業者さんのご紹介で来ていただいたお坊様にお祓いをしていただいたんですが、どうも気になる様でもう一度しっかりとしてほしいとのことで出向かせていただきました。

私はいつも通り準備をして施主様同席のもと修法し、終えました。

最後に施主様から「凄くスッキリした、残っていたものが綺麗に成仏しました」とお声をいただき、互いに手を合わせお礼を述べて帰山いたしました。

見えないものに携わるということは命がけです。

一座、一座を真剣に、命がけで拝んでいます。

昔よく、修行に励まれた行者さまが見えないものに携わるということは気を抜けば一瞬にしてこちらの命を持っていかれると仰っていたのをよく覚えています。

地鎮祭なども施工業者さんのご紹介でしていただいたがやり直ししてほしいとのご依頼も度々受けます。

現代社会において神官や僧侶が見えない力に対しての意識が少しずつ薄れていっているように感じることに大変悲しく思います。

見えないものに携わる者として、僧侶として、神仏双方に携わる阿闍梨として、真剣に向き合っていきたいと心に刻み、手を合わせたいと思います。合掌

天部尊の護摩

先日、少し天部尊の護摩のことについて述べましたところ、少しご質問をいただきましたのでもう少しお話したいと思います。

基本、解脱していない天部尊に護摩供は存在いたしません。

また、護摩供のみの修法も存在いたしません、必ず供養法があっての護摩供です。

各々の供養法に付き護摩供となります。

天部尊の供養法には結界がありません。

これは上で述べましたように解脱していないため、結界に天部尊は入って来れないからです。

護摩供には幾つかの決まりがあり「結界」のない護摩供の次第はありません。

従って護摩の供養を受けることができない天部尊にとって、護摩供はありえないということです。

そういった中、辯才天さま、大黒天さま、毘沙門天さまは別格尊とされ、そのお護摩が修されることがあります。

天部尊という立場にいながらにしていつでも解脱できるが敢えて天部尊でいる、そんな存在であるが故に護摩供が存在すると習っております。

小野流の護摩供の初段は「火天段」そして五段目は「世天段」。

「火天段」で供養するのは文字通り「火天」、十二天のお一人です。

「世天段」で供養するのは四臂不動、十二天、七曜、二十八宿です。

天部尊に護摩供なしと言いながら当たり前のよう出てくるこの二段の火天や十二天は権類であり、先に述べた三天のように別格尊として考えられます。

七曜、二十八宿につきましては四臂不動の施しにより供養されるということでしょう。

その他には摩利支天さん、吉祥天さん、訶利帝母さんにも護摩供がみられます。

天部尊には部主が存在しないため、四段でその次第を整えることが多いですが、部主等の明細が聖教等に記載がある場合などは五段で整えます。

この場合は天部尊としてではなく、菩薩としての観念で修法することが必要かと感じます。

護摩祈祷の際は便法により、供養法を済ませておき、檀信徒さまの前では護摩供のみを修法することがありますが、あくまでも如法ではありません。

略護摩供の次第などもありますが、これは普段、如法に護摩供を修法しているからこそであり、略護摩のみを修法することはありません。

柴燈護摩供、柴燈壇護摩供などは、時間の短さからよくご祈祷に用いられますが、やはりこれも普段から如法に護摩供をしているからこそのものと習っております。

当院ではご縁あり、

「辯天護摩」   四段 増益(五段 増益)

「大黒天護摩」  四段 増益

「毘沙門護摩」  四段 増益

「摩利支天護摩」 五段 増益・息災

「吉祥天護摩」  五段 増益

「訶利帝母護摩」 五段 増益・息災

以上の天部尊のお護摩を特別な御縁日に焚かせていただいており、普段は供養法を修しております。

ご縁の際にはお詣りいただけましたら幸いです。合掌

師僧

昨日、ある護摩次第を整え修法した際、疑問が生じました。

密教には天部尊を含め、曼荼羅の仏さま、それぞれに拝み方、諸尊法が存在します。

一尊ずつの法もあれば一度に曼荼羅を拝む法と様々です。

その全ての仏さまには諸尊法に加え護摩法が存在いたしますが、解脱していない天部尊は結界の中に入れないため護摩法は存在いたしません。

但し、一部の天部尊は別格とされ護摩法も存在いたします。

天部尊につきましてはその存在をよく知ることが大切であり、また権類と実類をよく知り、修法することが必要となります。

少し話が逸れましたが、文頭に書きました「疑問」について、自分なりに調べ、努力を試みましたが結果、私の修行不足、勉強不足のため、スッキリする答えを得ることができませんでした。

もうこんな時には師匠にお聞きするしかありません。

僧侶になるには必ず、お坊さんとして自分の親となっていただく「師僧」のご縁をいただかなくてはいけません。

私は僧侶として歩むのに最高の「師僧」とのご縁をいただいております。

この出会いは私の人生の徳、運を全て使い切ってしまったのではと思うほどに、私にとって最高の「師僧」です。

疑問をスッキリさせるために早速お聞きしたところ、一度のお答えで解消してしまいました。

これまで何をお聞きしても必ず明確で納得のいく答えが返ってきます。

「疑問」の内容ですが伝法を相伝していない方にお話いたしますと「越法罪」になってしまいますので詳しく書けないのが残念です。

「越法罪」とは簡単に述べますと、資格をもたない者に印相や真言を明かすことなどを言います。


  http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/越法罪

        ↑ ↑ ↑

「越法罪とは - goo Wikipedia (ウィキペディア)」


ここに少し「越法罪」について書かれていますので興味のある方は見てみてください。

素晴らしい「師僧」に出会えたこと、またそのご縁を運んできてくれた神仏さまに感謝です。合掌

太元帥堂

少し記事が前後いたしますが、先日の落慶法要の翌日、おそらく現存する太元さまでは日本一、いや世界一の大きさだと思われる太元さまがお祀りされています太元帥堂での法要に参加させていただきました。


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ここのご住職は日本一の太元行者で有名な阿闍梨さまの一番弟子のご自坊です。

法要の参詣者の方も大変多く、お堂に入りきらない程でした。

太元さまの強いお力に救いを求め集まってきているようです。

太元帥堂が建つ地は磁場が良く、鎮守さまに「浅間神社」が建っております。


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この日の法要は行列でまず「浅間神社」で修祓を受け、太元帥堂に入堂です。


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法要の内容は「大般若会」に同時進行で「お護摩」「鳴り護摩」を行う、「神仏集合」の祈りです。


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太元さまのご誓願は国を守る「鎮護国家」、国を守るには国民の安楽は欠かせません。

多くの人を救うお寺としての繁栄を心よりお祈りさせていただきました。合掌

己巳日の浴酒供

昨日は己巳日、浴酒供を勤めました。


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早朝の浴酒供に午前、午後と華水供を修し、久しぶりに檀信徒さまにもご参拝いただけました。

落慶法要

6月11日、落慶法要のお招きをいただき、新幹線で宇都宮にいっておりました。

落慶とは簡単に述べますと

「お寺や神社を新しく建立、また修繕の完成のお祝いです。」

落慶法要に携わることができるのは大変有り難いご縁です。

落慶されるお寺の本尊さま、日々、ご縁をいただいております神仏さまに感謝をしながら参加させていただきました。

新しいお寺の本尊さまは「不動明王」。

当院の本尊さまと同じです。

これからの時代にあった、新しいお寺の形を築き、多くの人の力になるよう、祈らせていただきました。合掌

東大寺伝授会 地蔵法、増益護摩

日頃、お世話になっております東大寺さまへ今回は伝授会、壇元として行っておりました。

先日の晋山式に続き、近しいところで大仏さまのご縁、大変有り難いですね。

今回の伝授会は「地蔵法」「地蔵増益護摩法」です。


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スタッフが車を停めさせていただいております側にお水取りで使われたであろう「松明」が、仮置きされておりました。

何度かお詣りさせていただいたことがあります東大寺さまのお水取り。

あの大きな松明は凄く迫力があります。


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その松明にこんな近くで見られるとは、何とも有り難いです。

大仏さまに感謝です。合掌

伝授会

先日、今年伝法灌頂に入壇される受者の方(兄弟弟子ですが)の四度加行、胎蔵次第の伝授の教授、金剛界次第の見直しに行っておりました。

こういった機会は、改めて自分自身の勉強になり、大変有り難い時間です。

教授と言いながら、僅かな補佐ではありますが、「教える」という立場になりますと、またこれまでの伝授とは違い、より深い部分に学びを得ることができます。

この後、四国八十八ヶ所札所、三十七番岩本寺さまから師匠に伝授会のご依頼があり、同行させていただきました。


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岩本寺さまの副住職には、修験の活動で大変お世話になっており、奥通り(奥がけ)修行では道中励ましていただき成満できたこともあるぐらいの恩人です。

またご住職が建立された素晴らしい、私のお気に入りの聖天堂が岩本寺さまにはあります。


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今回の伝授会では2泊お世話になりました。

お寺の方が皆さまとても良い方で、凄く気持ちの良いお寺さまです。

お遍路さんの際には是非ご宿泊してみてください、お寺の方の暖かさに疲れが癒えます。

朝のお勤めには有り難い御法話をいただけます。合掌

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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