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寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

人の執着心

今日は、長年お世話になった愛車の供養です。

車検を間近にして廃車となります。

事故や故障ではなく、まだまだ元気に走っていましたが、走行距離、年数などによりこの決断をいたしました。

感謝の気持ちをもって最後の大洗車です。

室内に掃除機をかけ、水拭き、外回りの洗車、いつも以上に綺麗にします。

そして供養の準備です。


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もう廃車だからそのままでもというのではなく、これまで大変お世話になった気持ちを形にしての供養です。

私たち人の命も含め、形あるもの全てに寿命が存在いたします。

「形あるものいつかはなくなる」

人が亡くなった際、綺麗にして最後を送り出すのと同じで、車も物も全てが平等、同じように送り出します。

仏教には、似た言葉があります。


「諸行無常(しょぎょうむじょう)」


この世に存在する全てのものは、同じ状態を保つことなく、移り変わっていく、永久不変なものということ。

物に例えると、花瓶が割れても、形あるものいつかはなくなる(滅びる)ということ。

人の生死も同じように、諸行無常です。

この事を学ぶ事で、人を苦しめる大きな要因 「執着」 から、解き放たれます。

人は、人に執着し、物に執着する。

この執着が大きな苦しみを生み出します。

皆さんも是非、物への執着を、感謝の気持ちに変えてみてください。

きっと、心が軽くなります。合掌


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善と悪は、表裏一体

毎日、沢山の方にお足を運んでいただき心より感謝いたしております。合掌

そんな中、1、2年程前では、お足を運んでいただく方の9割が、口コミでした。

今は、結構な数の方と、ネット、SNS等でご縁をいただいております。

昔に比べ、より、多くの方と、様々な分野の人と無限に知り合う事ができる、現代の素晴らしい利点だと思います。

善と悪は、表裏一体。

どんなに良い物も、使い方次第では、善にも悪にもなり得ます。

ネットやSNSは、使い方次第では、とても便利なものです。

しかし、その一方、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

物とは、使い方次第で、その姿は様々な形となります。

密教の法も同じ事が言えます。

正しい心をもって、正しく修法すれば、正しい効験が得られます。

反面、呪いのようにも使う事ができます。

しかし、この言葉を忘れてはいけません。

「人を呪わば穴二」

良き事に法を修すれば、功徳は得られます。

では、悪い事に法を修すれば、何が得られるか?

それは 「悪業」 です。

神仏に対し、悪心で向かえば、その返りは、何倍にもなって必ず返って来ます。

人を呪い殺せば、死以上の報いが返って来ます。

それは、自分自身のみならず、大切な人、家族、知人、関係するところ全てに返って来ると言われます。

このような事を、しっかりと心得ていれば、悪心をもって、法を修する事はありません。

時代にあった、素晴らしいものを正しく使い、様々な人の力になれますよう、日々精進です。合掌


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様々なご縁

本日は、早朝より奈良へ、師匠のお寺に向かいます。

そのため、毎朝の辯天供は、午前3時よりさせていただきました。


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奈良で師匠、兄弟子と合流し、現地へ向かい、弟弟子と合流。

ご縁あるところから、数点の仏像を引き取りに来ました。

まずは、師匠に御魂を抜いてもらいます。

それから梱包。

仏様ですので、物理的な繊細さもありますが、丁重に梱包いたします。

ある程度、梱包しましたら、車へ積み込みます。

結構な数があり、今日1日では終わらず、残りの段取りをし、一旦、今日のところは引き上げです。

また、後日、来ることになりました。

神仏とのご縁とは、本当に不思議なものです。

人の欲と似たところがあり、欲しても得られる事ができず、本当に必要な時には自然とやって来ます。


沢山の仏様とのご縁に感謝です。合掌


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秘印明

今日はお不動さまのご縁日。

ここ何ヶ月は、ご縁日に不動法二重を修法し、1ヶ月の無事を感謝し、ご供養いたしております。

この不動法二重は修法すればするほど、お不動さまに近づき、よりお不動さまに成る事ができます。

二重を修法するようになってからの通常の不動法を修する感覚は大分変わります。

通常、諸尊法では、本尊さまを加持する際の印明に、未灌頂者は本尊印明のみ、已灌頂者である阿闍梨は灌頂秘印明を結誦します。

大阿闍梨であればこれに加え、二重、三重の灌頂の印明を結誦します。

薄草紙には、未逹者(未灌頂者)に授ける事が許されています諸尊法があり、不動法もその一つです。

この不動法と阿闍梨が修する不動法の次第の内容はあまり変わりません。

厳密に云うと種々の観想等、多少異なりますが、その大きな違いは灌頂の秘印明を結誦できるか、できないかです。

実際、そんなに大きく変わるのか❓

当然、その効験は大きく変わります。

一流伝授の際、授かります二重、三重の灌頂印明、不動法を修するのであれば不動灌頂印明、不動九徹印明を加え結誦する事で明らかに効験の違いを体感できます。

不動灌頂印明、不動九徹印明は、私は三宝院流の一流伝授で授かりました。

これらの秘印明は、二重の不動法を修法の際、結誦する事で相乗の力を発揮します。

このような秘印明を授かったままでは勿体ありません。

授かった法は実践し、伝えていく事が阿闍梨の役目となります。合掌


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秘湯

皆さんは 「湯ごり」 をご存知でしょうか❓

お伊勢さんや熊野本宮を参拝の際、お参りの前に清浄なお湯で身体を清める事を 「湯ごり」 と言います。

お伊勢さんなら 「榊原温泉」

熊野なら 「湯ノ峰温泉」

天然の温泉には、身体を清める力があります。

私の実家、熊野には 「湯ノ峰」 の他、隠された 「秘湯」 があります。

ここの 「秘湯」 は、少々の陰の気や憑き物を落としてくれます。

また、お湯にかなりの力があり、病気の療養に数日宿泊をする方がいる程のお湯です。

温泉には、多からず少なからず、何かしらの効能、力があります。

そんな中でもとびきりの力を持つ温泉を 「秘湯」 として、昔から伝えられております。

熊野の山奥には、そんな 「秘湯」 があります。

実家に帰った際には、必ず一度は立ち寄り、生気を養います😊

「秘湯」

もし、お近くに立ち寄る事がありましたら、是非、見つけてみてください。合掌


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地蔵盆

お盆の忙しさも落ち着いたこの時期、近畿地方ではホッとする間も無く 「地蔵盆」 が始まります。

この 「地蔵盆」 の風習は、近畿地方、関西圏でよく見かける、日本の古い風習の一つです。

何より子供たちが楽しみにしています😊

「地蔵盆」 の主役は 「子供」です。

行われる時期につきましては、地蔵さまのご縁日であります8月24日を中心とした3日間が多いように感じます。

または、この3日間のうちの1日、近いところの土日などで行われています。

古くには、旧暦の盆の後、7月24日を中心とした3日間で行われていました。

「地蔵盆」 は、道祖神信仰を元に、路傍、街角(辻)にお祀りしています、お地蔵さまを子供たちが供養するお祭りです。

お地蔵さまに、お供えしたお菓子のさがりをいただき、皆んなで大きな数珠繰りをしたり、お地蔵さまの前掛けを新しいものにし、子供の成長や幸せを願います。

他に福引など子供たちが楽しめるようなイベントをしているのも見かけます。

その由来は、多々ありますが、


親より先に亡くなった子供が、三途の川を渡れず、河原で親を懐かしみ石の塔を築いていると、鬼来てそれを壊します。

それを哀れんだお地蔵さまが、子供たちを抱きかかえ、自ら子供たちの親となって救うことを誓いました。

以来、町の辻にお地蔵さまを祀り、子供の幸せを祈る民間信仰として伝わっていったと言われております。


また、由来の一つには、閻魔王とのお話もあります。


平安時代の公卿、小野篁(おののたかむら)のお話です。

閻魔王の補佐をしていた小野篁は、閻魔王から相談を受けました。

「授戒を受けるための、戒師を探して欲しい」

そこで小野篁は、日頃から尊崇していた矢田寺の僧、満慶を紹介し、共に冥府へ赴き、授戒をしました。

閻魔王はその御礼に地獄を案内しました。

そこで満慶は、亡者に変わって地獄の苦しみを自ら受ける地蔵の姿を見たのです。

地蔵の姿に感銘を受けた満慶は、礼拝し教えを請い願うと

「苦しみを持つ者、苦しみを恐れる者は、私と結縁しなさい。我が姿を拝み、我が名を唱えれば、必ず救おう」

と、御言葉をいただきました。

矢田寺に戻った満慶は、仏師に地蔵菩薩を彫らせましたが、どうしても、地獄で観た姿を再現できず悩む日々を過ごしていました。

そんなある日、4人の翁が現れると、三日三晩で、地獄で出会った地蔵菩薩、そのままの姿を完成させました。

翁たちは、驚く満慶に 「我らは佛法を守護する神である」 と告げ、五色の雲に乗り、春日山へ飛んで行きました。

この地蔵菩薩像が矢田寺の本尊となりました。

このような由来から、閻魔王 = 地蔵の化身とし、同一と考え、旧暦の7月24日、地蔵さまのご縁日に供養し祀ることで 「地蔵盆」 が誕生いたしました。

古来では旧暦の7月1日から1ヶ月間をお盆の期間とされていたそうです。


当院も多くの地蔵さまをお祀りいたしております。

「地蔵盆」 是非、来年から行いたいと思います。合掌


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本来の姿 お盆

お盆の忙しさが大分落ち着く時期となってきました。

少ししますと秋のお彼岸です。

お盆の時期は、各地様々ですが、今の時代、多いのは8月かと思います。

お盆の時期には、

7月13日〜

8月13日〜

また地域によっては8月1日〜

20日頃からのところもあるようです。

7月に行うのは盂蘭盆経に出てくる日にちそのまま新暦に置き換えて行う風習。

8月13日から行うのは、実際の旧暦に基づき行う風習。

8月20日頃行うのは、もっと実際の旧暦に近づく風習。

20日頃から行う地域は、沖縄などの南西諸島に多いと聞きます。

8月1日については、私が知る限りでは、その根拠がわかりません。

1日から行う地域は、岐阜県や東京に一部あるそうです。

お盆の風習の始まりは、平安時代。

この時代には 「盂蘭盆」 の行事が定着していたと言われております。

本当に正しく旧暦で行うのであれば、今年は9月3日が旧暦の7月13日となります。

毎年変わる旧暦では、休みも定まらず、今では8月13日からと定着させたのでしょう。

謂わば 「人の都合」 で変えてしまったということです。

しかしながら、お盆は、先祖を心から供養することで子孫に幸せを招き、今を生きる私たちの導きとなるとてもすばらしい風習、日本の文化です。

本来の姿を知った上で、その土地の習わしに合わせ、供養して頂けたら幸いです。合掌


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旅の楽しみ

先日、実家に帰省する際、安濃サービスエリアで見つけたお香。


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カメヤマローソクの製品で 「桜」 の香りです。

カメヤマローソクの製品は、亀山パーキングや安濃サービスエリアで見かけます。

以前、ブログに書きました、変わり種のお香 「ミルキー」 の香りです。


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これは、亀山パーキングで発見いたしました。

今回は、この 「桜」 のお香の他、スイカ、サクマドロップス、カレー、不二家ネクター、ボンタンアメ、いちごみるく、北のかおりハッカ油、夕張メロンキャラメルなど、様々なお香がありました。

お香は、神仏へのお供え物。

様々な香りをお供えし楽しめます。

今回は、蔵王権現さまの御神木であります 「桜」 を選びました。

良い香りのお香は自然と心が和みます。

こんな出会いも旅の楽しみの一つです。合掌


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聖天さま

本日は聖天供。

毎月3の着く日に聖天さまをご供養いたしております。

聖天さまのご供養には、浴油供、華水供とあり、供物をいただけない初夜の座には念誦供を用います。

浴油供は、油を灌ぐ最高の供養法、華水供は浴油供の灌油作法を除いた修法となります。

念誦供は、字の如く、念誦のみの法です。

日に三座、後夜、日中、初夜と浴油供をする場合、上で書きました通り、通常は初夜の座は念誦のみとなります。

急を要する時、大法の時など例外はありますが、天部尊は午後、供物をいただく事ができません。

聖天さまの法は、多くを学んでいる訳ではありませんが、儀軌以外に、各寺院に伝わるそれぞれの寺伝があります。

次第を始めお供え物の事、云われ、様々な独特な話を耳にします。

こういった話は非常に勉強になり、とても楽しいです。

一流伝授の時、ある大阿さまが小僧をしていた時のお寺にお祀りしていました聖天さまのお話をしてくださった時のお供えに関するお話は凄く楽しかったです。

修法に関する内容ですのでブログに書けないのが残念ですが、聖天さまの効験、お力を改めて感じるお話でした。

8月はどうしてもバタバタとしてしまい、落ち着く暇が中々ありませんが、今日は聖天さまじっくり向き合えたような感じがします😊合掌


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金剛薩埵として教令

毎月22日は当院の鎮守、荼枳尼天さまのご縁日。

ひっそりと 「荼枳尼天法」 を修法し、感謝を伝えます。

寺の鎮守とは、正しき佛法の興隆、そしてお寺を支える大事な存在です。

時代の背景で失ってしまった寺院もありますが、基本、密教寺院には必ず鎮守さまをお祀りいたしております。

鎮守さまをお祀りし、その後、本尊さまを迎えます。

そんな大切な鎮守さまをご供養するご縁日が当院では本日、22日です。

何度もブログに書いています通り、当院の鎮守さまは、豊川さんです。

東密では、荼枳尼天についての曰くがありますが、実際、胎蔵法や閻魔法次第にその印明は出てきます。

何より、鎮守として祀っています諸神として最も多く、稲荷として祀っていても、とくに密教寺院ではその姿は荼枳尼天の事が多いのも事実です。

これだけ多くの寺院で祀られているのにも拘わらず、拝むことに曰くがあるのは何故でしょうか?

顕教の僧侶や一般人では仕方がありません。

天部尊を金剛薩埵として教令する立場で行法する阿闍梨としては情けない話です。

決して天部尊の修法を甘くみている訳ではありません。

天部尊の性質をしっかりと理解した上で誠実に接する事が必要です。

そして 「如法」 に修法する。

天部尊を拝むには様々な心得を必要としますが、この心得を習得していてこそ阿闍梨ではないでしょうか❓

正しく天部尊を拝む事を伝えていけたらと思います。合掌


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プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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