寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

香の徳

昨日書きました 「安息香」 に 「蘇合香」 。

丁度新しいものが届きましたので写真載せておきます。


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この左のが 「蘇合香」 。

刻むのが結構大変です。

この時期になると粘り気が出てきますのでさらに大変😅

ナイフで刻んでおります。

「蘇合香」 は、エゴノキ科の木やマンサク科の木から採れる樹脂。

樹皮に傷を付けてそこから流れ出てくる樹脂を集めます。

「蘇合香」 は別名で、スチラックスやストラックスともいうそうです。

昔は魔除けに焚いていたようなことも聞きます。

元々 「魔」 は、清浄な香りを忌み嫌います。

良質なお香は焚くだけで場が鎮まります。

また佛前に焚くお香はお供えです。

是非、何かの機会に少し良いものを焚かれてみてください。

佛さまもお喜びになられ、場も清まる、様々な多き良きことに繋がります😊

合掌


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香の役目

先日書きました 「安息香」 。

他のお香につきましてご質問いただきましたので、書ける範囲で書きたいと思います。

聖教の口訣には四種相応の香について出ております。


息災には沈香。

増益には白檀。

降伏には安息。

敬愛には蘇合。


私は普段の行法には沈香か格別な十種香を焚くことが多いですが、皆さまからいただいておりますご祈願には四種別に香をわけて焚いております。

沈香と白檀、安息は刻みで入手できます。

蘇合香は塊で入手し、自分で刻んでおります。


四種法のうち息災は他の法を含むため沈香は四種共通となります。

良質な十種香には、四種相応の香が全て含まれております。

息災護摩の炉は四種それぞれの護摩を焚くことができますが、降伏の炉は降伏護摩のみです。

また、その他のものも息災のものは他の法に使えます。

そういった中、これだけは主張しなければならないものが幾つかあります。

その一つが護摩であれば加持物。

供養法には、香がそれに当たると口訣に出ます。


以上のことから、ご祈願に合わせて香を選び、修法することは大変大切なことです。

お招きする神佛に対し、今日の目的を示すこと。

それが 「香の役目」 の一つ。

香は供養することの他、様々な意味を持っております。

合掌


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不動に成る

今日はお不動さまのご縁日。

二重の不動法です。


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お不動さまの功能は降伏。

焚くお香は先日書きました 「安息香」 です。

お不動さまのお護摩も普段から降伏護摩で焚いております。

不動息災護摩(三憲)は火天、降三世、不動、三十七尊、不動十二天、已逹作法の他は四度加行と同じです。

不動降伏護摩は火天、降三世、本尊、五大明王、不動十二天となります。

その他、よく焚く転法輪降伏護摩は火天、金輪、本尊(秘説)、降三世並十六大護五類諸天、不動十二天。

また大威徳さまの降伏護摩もよく焚きますが、こちらは火天、不動、本尊、五大明王、不動十二天です。

世天段の不動十二天の不動は四臂不動ですが、必ず不動がでてきます。

五大明王の主尊は当たり前ですが不動です。

降三世や大威徳の親分も不動。

降伏にこれだけ精通した佛さまは中々いません。

それでいて大日如来の実際の活動を司る存在、教令輪身です。

大日如来と不動は表裏一体。

不動を理解するには密教の根本義を知る必要がある、それだけ深い佛さまです。

この不動に、そしてより完成した不動に成る行法、それが二重の不動法です。

二重を修するとわかりますが、通常の不動法は二重の略、初心の行者では理解が難しいための法に観じます。

28日は多くのお寺でお不動さまが拝まれております。

この縁日に不動に成る。

この日だからこそ意味があると観じることが多くあります。

合掌


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一座行法について

昨日は一座行法について書きましたのもう少し書きたいと思います。


一座行法、十八道立の行法はインドの迎客の作法です。

その流れはまず、行者が身繕い道場を結界、本尊が住する道場を荘厳、本尊をお迎えし、供養を捧げます。

直接お迎えし供養、ご接待をする事で直にこちらのご祈願をお伝えできる。

顕教の一方通行の祈りとは違い、密教は本尊と行者がお互いに向き合っています。

密教の修法が高い効験を生み出す秘密はここにあります。

秘密と言っても、我々の世界と同じです。

遠くから一方的に手紙を送ってお願いをするのと、心を持っておもてなしをし、顔を合わせてお話しをするのとでは全然違いますよね。

日々、行法を重ねています行者さまは別として、ご祈祷で行法しないのはありえません。

まして日々ご祈願を受けるような状況であれば尚更です。

しかし、今の密教寺院で行法している僧侶の姿を見かけることは少なく感じます。

確かに読経し、太鼓を叩いてのご祈祷は派手さがありますがこれはあくまでもご法楽。

やはり皆さまからいただきましたご祈願は直接神佛へ本尊さまへお伝えしなければいけません。

一座、行法をすれば時間はかかります。

途中、助法もいなければ静まった時間が流れます。

この静まった時間が施主さまと神佛が向き合う時間であり、私は大切に思っております。

そしてこの時間が 「密教の世界」 です。

「密教の世界」 を一緒に観じていただく。

どう観じるかはその時々。

行法の大切さが少しでも皆さまにお判りいただけると幸いです。

合掌


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一流を授かる

密教の修法、一座行法は通常十八道立、若しくはこれに幾つかの印契を加えた別行立になっております。

この別行立に調伏の秘訣があります。

調伏法にはある印契が欠かせません。

ですので調伏法を修するに十八道立はなく、必ず別行立となります。

このことは聖教の口訣に出ます。

こういったことを知ることでその次第が何を意図しているのかを知ることができます。

次第を整えていると様々な学びに繋がっていきます。

聖教やその口訣だけでは殆どの次第は整いません。

儀軌やその他、多くのものに目を通し勉強することが必要となります。


必要な時にその神佛の次第を整え、修法できる。

それが一流を授かる 「傳燈大阿闍梨」 です。


まだまだ未熟も未熟、大未熟で全然勉強が足りませんが、今、伝えが乏しくなっている法を主に伝えられるよう学んでいきたいと思います。

合掌


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調伏法の名香

密教の修法壇には、大壇や密壇があります。

壇の左隣には脇机、右隣には磬台(東密では)が一般的かと思います。

脇机の上には、洒塗、散状、香合、柄香炉等を置いております。

この中の香合は通常一つですが、様々な理由で私の場合は何個か置いております。


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沈香に十種香、それともう一つは 「安息香」 です。


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この 「安息香」 は、調伏、降伏の法を修法する際に必要となります。

調伏に 「安息香」 を用いるのは、不空訳の尊勝儀軌に見えます。

その香りは.....

何とも言えない香りです。

言葉では表現が難しく、人により様々な意見があると思いますが、かなり独特です。

何回か焚いていますと慣れてきます。

お香自体は、甘く良い香りなんですが、焚くとまた変わります。

「安息香」  は、東南アジアが原産で熱帯雨林に育つ高木、エゴイノキ科のアンソクコウノキから採取します。

木には、もともと樹脂を含みませんが、樹皮に切り込みを入れ傷付けることで、自らの保護のために黄赤色の樹脂がにじみ出てきます。

この樹脂を固めたものが 「安息香」 です。

英名では 「ベンゾイン benzoin」 と呼びます。

名前の由来には諸説あります。

パルティア、漢名の安息で用いられていた香りと 「安息香」 の香りが似ていたという説。

痰の排出を促進する効果があり、息を安ずることから名付けられた説。

中国、明の時代に風邪やその他の病を安息させる効果があったことから名付けられた説。

「安息香」 は、その名通り、息を落ち着かせ安心を得る作用があり、古くから多くの宗教儀式に使われています。

またその作用には、悲しみを和らげ、幸福を与えるとも言われております。


「安息香」


調伏する相手を、苦しめず、せめて安らかに息を引き取らせるためと書かれています書物も見かけたことがありますが、間違ってはいけないのは、相手ではなく、相手の悪心です。


何はともあれ上で書きました通り、儀軌に調伏には 「安息香」 と見る以上、それに従うことが如法に調伏法を修する事となります。

合掌


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惑わしのない力

昨日書きました、八字文殊法で鎮宅しましたもう一件は、飲食店。

ここのお店はある時間になると頻繁に自動ドアが開閉するとご相談をいただいておりました。

これまでにも何十件と同様の処へ赴き、祓をいたしてきましたが八字文殊法での鎮宅は初めてです。

お店は開店三ヶ月ほど。

午前中から開店し、まずまずの客足があるようですが、自動ドアの現象が起きる時間からは全く誰も来ません。

無線の影響なのか、また他の原因なのか❓

とことん追求し、解明に尽くしましたがもうお手上げで、店を畳むか、移転するか、悩んでたところ友人からの紹介でうちに来られました。

丁度、八字文殊さまを集中して拝んでいた期間でもあり、ご縁を感じたので後日、準備を整えお伺いいたしました。

原因は、施主さまのお顔を拝見させていただいた時から感じておりましたが、現地を見て確信。

早速、八字文殊法を施し、また他に必要なことを事前に感じておりましたのそちらも施し、祓、鎮宅完了。

今のところ、現象はなくなり、お客さんの足運びも以前に比べ、格段に増えて来たとご報告をいただいており、嬉しい限りです😊

こういった処の鎮宅は、いつも同じとは限りません。

寧ろ毎回違います。

同じような現象でも、その所々で原因は変わってきます。

よく見極め、必要なことをしなければいけません。

それにはまず、毎日コツコツと修法を重ね、法の力を蓄える必要があります。

霊感やどんだけ鋭い勘を持っていても正しい先を見ることが困難です。

法の力が必要なことを教えてくれます。

惑わしのない力、それが 「法」 です。

ご縁あります多くの方々が、本当の神佛のご縁により、少しでも幸せを感じていただけますことを祈り、日々、勤めたいと思います。

合掌


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八字文殊さまの鎮物

先日、ブログに載せました八字文殊さまの鎮物。


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大変多くの方から作って欲しいとのご連絡をいただき驚きました😅

ブログに書きました通り、完成まで少し時間がかかりますが、必要とされる方が居ましたら対応させていただきます😊

完成した後の開眼供養、そして最低七座の加持をし、聖教通りに青い袋に入れ、箱に納めて送らせていただきます。


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また、加持の際、鎮めたい処の鎮魂を修法いたします。

密教の修法に距離は関係ありません。

ご遠方の方はこちらで修法させていただきます。

ご希望がありましたら出向かせて現地で八字文殊法を修法し直接現場で納めさせていただきますので遠慮なくお申しください。

先日から二件、八字文殊法で鎮宅させていただきました。

そのうち一件は、小さなお子さまが怖いと言って毎晩中々寝なく、一年ほど困っているとご相談をいただきました家屋の鎮宅です。

お子さまが幼稚園に行っている午前中に顔を合わすことなく鎮宅を済ませました。

その次の日、施主さまからご連絡があり、これまでのことが嘘かのように怖がることも泣くこともなく、寝たそうです。

これまでの一年は何だったのか❓

そう思ったそうです。

お子さまには、私が出向き鎮宅したことは一切話してないそうです。

早速、八字文殊さまのお力が役に立ちました😊😊😊


「八字文殊さまの鎮物」

ご必要とされる方がありましたらご連絡ください。

合掌

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原点回帰

今日は 「初夏」 を感じる1日でした💦

日中は30度、かなり暑かったですがやはりまだ5月。

朝晩は涼しく過ごし易く快適です😊

昔は真夏もこんな感じだったのは気のせいでしょうか❓

車の数が増え、エアコンが増え、アスファルトが増え、環境が変わらないはずがありません。

人が住みやすく追求していった結果、住みにくくなっているように感じます。

確かに便利になっていることは多くあります。

その恩恵に肖っているのも事実です。 

しかし、これからの時代 「我」 を追求するのではなく、一人一人が小さなことから考え、実行しなくてはならない時代に突入しています。

そして我々密教僧は、祈りの方向性を改めなくてはいけません。

原点に帰る。

先日書きました、お大師さまの想いに帰らなければいけません。

壊してしまったものを元に戻すことはできませんが、今あるものは守れます。

そして守ったものを正しい形へ戻していく。

人類滅亡の一番の危機は、人口増加、そして環境問題だと言われております。

これに対応していくべき方向へ、国の平和、世界の平和、一心に日々の祈りを捧げたいと思います。

合掌


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丁重な法事

21日、弘法大師ご縁日。

今日は十年以上のお付き合いがあります檀信徒さまの十三回忌。

最高のご縁日での法事です😊

本来なら、全ての法事に一面器を持っていき、行法したいところですがそうはいきません。

ですので自坊で事前に、光明真言法を修し、ご供養してから法事先へ向かいかます。

佛前では洒水し、略ではありますが必ず小供養法を修します。

それからの読経。

余所のお手伝いでいかせていただいている時にはそこのやり方に準じますが、今日は当院の檀信徒さまの法事です。

それも長年のお付き合いがある親しい方の法事。

丁重にご供養させていただきました。


ご縁で行かせていただいております法事は全て手を抜かず、どこよりも心をこめて丁重にさせていただいております。

最近では人伝えによく法事のご依頼もいただきます。


お大師さまのご縁日に良いご供養ができました😊

合掌


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プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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