22日、横浜での落慶法要を終えて横浜で一泊、翌日、23日は皇居、靖国神社へ参りました。皇居はパワースポットで有名で多くの方が色々な思いで集まりますが、私達密教僧は違います。
皇居を参拝する目的は、「玉體安穏」「天下泰平」「鎮護国家」のためです。
密教僧、阿闍梨は古来より玉體、つまりは天皇陛下の安泰を祈る事で国を鎮めてきました。
今でも京都の東寺で行われています後七日御修法(ごしちにちみしほ)は1月8日から14日までの一週間にわたり執り行われます。この御修法は真言宗の最高の儀式といわれ、千百有余年前には宮中で行われていた行事です。
そもそも御修法はもともと宮中の重要な正月行事として営まれ、宮中では1月1日から7日まで執り行われていたものを、現在は7日後の8日から始めますので後七日と呼んだのです。
「宮中真言院後七日御修法」とか「真言院御修法」とも呼び、通称は「みしほ」と呼ばれています。
まさにこの「後七日御修法」は「玉體安穏」「天下泰平」「鎮護国家」のための法要です。

しばらくの間、私の師匠、兄弟弟子と共に心を一つにし玉體安穏、国の平和を祈りました。合掌し、じっとしていると身体がゆっくりと暖かくなってくるのを感じます。
皇居を参った後、東宮御所を参拝し、靖国神社へ向かいます。
東宮御所には皇太子様がお住まいになられています。
靖国神社では正式参拝をし、英霊供養のために手を合わせてきました。

皇居を参拝する目的は、「玉體安穏」「天下泰平」「鎮護国家」のためです。
密教僧、阿闍梨は古来より玉體、つまりは天皇陛下の安泰を祈る事で国を鎮めてきました。
今でも京都の東寺で行われています後七日御修法(ごしちにちみしほ)は1月8日から14日までの一週間にわたり執り行われます。この御修法は真言宗の最高の儀式といわれ、千百有余年前には宮中で行われていた行事です。
そもそも御修法はもともと宮中の重要な正月行事として営まれ、宮中では1月1日から7日まで執り行われていたものを、現在は7日後の8日から始めますので後七日と呼んだのです。
「宮中真言院後七日御修法」とか「真言院御修法」とも呼び、通称は「みしほ」と呼ばれています。
まさにこの「後七日御修法」は「玉體安穏」「天下泰平」「鎮護国家」のための法要です。

しばらくの間、私の師匠、兄弟弟子と共に心を一つにし玉體安穏、国の平和を祈りました。合掌し、じっとしていると身体がゆっくりと暖かくなってくるのを感じます。
皇居を参った後、東宮御所を参拝し、靖国神社へ向かいます。
東宮御所には皇太子様がお住まいになられています。
靖国神社では正式参拝をし、英霊供養のために手を合わせてきました。
