FC2ブログ

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

最新コメント

カレンダー

07 | 2022/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

寺報掲示板

お盆・ご供養の受付中
7月19日ブログ参照


各種申込
メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
- コメント

星供養

毎月月末は星供養。


fc2blog_2016070111544701f.jpg


その月の厄祓いやご祈祷を受けられた方の星供養をいたしております。

また、見立てに来られた方で当たり星を見て、星供養を申し込まれる方も居ます。

節分の時の星供養では、大きな星供曼荼羅を荘厳し、幡や幣台も立派なものを使いますが、毎月の星供養では少し小振りのものを荘厳いたします。

その功徳や効験には変わりありません。

「荘厳は心の顕れ」であり、神仏を拝むという事に対し最も大事な事の一つですが、いつでも修法できるような「工夫」は必要と考えます。

但し、「これで良い」という事ではありません。

略したり、簡易的な荘厳は、本来の姿があってのものであり、それだけで済ませるという事ではありません。

「本来の姿」あっての「略」です。

昔、「柱源神法」の伝授を受けた際、自坊で修法しようと思い、自作でその法具を作り修法していた事があります。

この時も、「これで良い」と思わず、いつかは本物の「柱源」の法具で拝むという心を持ち、修法していました。

その後、師匠から良きご縁をいただき、本物の「柱源」を修法するための法具をいただく事が出来ました。

法具がない、だから拝めないのではなく、努力し、拝める状況を作り拝む、そして本物を目指し、神仏に手を合わせ修法する、この気持ちが先の道、未来を切り開くと私は考えます。

先を目指し未来を切り開く、自分の未来は自らの力で築いていく、人の人生にも同じ様な事が言えます。

密教の加持力は、この「自力」に対し、大きく力を与えてくれます。

「自力」に対しての「他力」であり、「自力」なくして「他力」はあり得ません。

よく頑張ってる人の失敗は、周りの方も助けてくれますが、日頃から努力を感じない方が失敗しても、おそらく周りの方は中々力を貸してはくれません。

日頃の努力、「自力」があるからこその周りの力、「他力」です。

只、人の心は強くありません。

時には休む事、足を止める事も必要です。

疲れたら足を止めて休む、また進み、休む、このめりはりが人生に最も大切な事です。

心に疲れた時、神仏に手を合わせてみてください。

きっと良きご縁との出会いがあります。合掌