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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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天部尊の法施

浴油供二日目。


20190824075331ed7.jpeg


法施について聞かれましたので書ける範囲で簡単にですが書いてみます。


天部尊の散念誦には、必ず法施をいたします。

この

「法施」

とは、何か❓


多くには、般若心経三巻、又は七巻。

尊勝陀羅尼二十一反。

金剛般若経偈文。


などを唱えるよう次第には記しています。

稀に

「空観に入り」

と付け足し書きがあります。


昨日書きましたが、天部尊が最も喜ぶ、求めているのは解脱。

ゆえに空を説く般若系経典を唱えます。

この時、説くということが大切で、ただ唱えていては意味がありません。


※ あくまでも修法する行者の話です。


行者がしっかりと経文の真意、意味を知って説くことが必要です。

金剛般若経の偈文もよく法施に唱えますが、本文の金剛般若経の意味をよく知らなければ偈文だけ唱えても何の意味もありません。

意味を知らない人の説明を聞いて、真意が伝わるでしょうか❓

我々人間でも何かの説明を聞く際、よく理解していない人の言葉には疑問を感じます。

これと同じでただ唱えているのでは全く法施になっていません。


空観に入り、経文を説く。

これこそが法施です。


六種供具で手厚く供養し、経文によって悟すことが天部尊の修法。


実際にはもっと奥深いですが、簡易に書くとこんな感じです😊


合掌



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