毎月28日はお不動様の御縁日、当山の御本尊様の御縁日です。
お不動様の御縁日には早朝、不動護摩を如法にて修法いたしております。
普段、皆様が目にするお護摩のほとんどはご祈祷用に略されています。
また火天様に尽くす一段尽護摩など時間的には短くなるものを採用している事が一般的になっています。
ご祈祷や一般の方のお参りの際にはこういった工夫により時間を短く修法することは悪い事ではなく方便かと思います。
しかし、これは普段から如法にお護摩を修法している阿闍梨だからこそ短い時間でのご祈祷にその効験が現れます。
如法に修することなく、短い時間に合わせた御祈祷は何の意味もありません。
お護摩に限らずですが檀信徒様の前ではお経を上げ太鼓を叩く御祈祷をよく見かけます。
正直これは「御祈祷」ではなく「ご法楽」「お勤め」です。
日々、行法を重ね修法している阿闍梨の「ご法楽」「お勤め」であればそれは立派な「ご祈祷」「加持祈祷」となります。
私達阿闍梨は行法を重ね修法し、法の力を貯めなければなりません。
毎月28日のお護摩には誰でもご参加していただけます。
お参りをご希望の方は事前にご連絡ください。
如法に修するお護摩にご一緒いただき、密教の世界をご堪能ください。合掌
お不動様の御縁日には早朝、不動護摩を如法にて修法いたしております。
普段、皆様が目にするお護摩のほとんどはご祈祷用に略されています。
また火天様に尽くす一段尽護摩など時間的には短くなるものを採用している事が一般的になっています。
ご祈祷や一般の方のお参りの際にはこういった工夫により時間を短く修法することは悪い事ではなく方便かと思います。
しかし、これは普段から如法にお護摩を修法している阿闍梨だからこそ短い時間でのご祈祷にその効験が現れます。
如法に修することなく、短い時間に合わせた御祈祷は何の意味もありません。
お護摩に限らずですが檀信徒様の前ではお経を上げ太鼓を叩く御祈祷をよく見かけます。
正直これは「御祈祷」ではなく「ご法楽」「お勤め」です。
日々、行法を重ね修法している阿闍梨の「ご法楽」「お勤め」であればそれは立派な「ご祈祷」「加持祈祷」となります。
私達阿闍梨は行法を重ね修法し、法の力を貯めなければなりません。
毎月28日のお護摩には誰でもご参加していただけます。
お参りをご希望の方は事前にご連絡ください。
如法に修するお護摩にご一緒いただき、密教の世界をご堪能ください。合掌