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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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イタコさんの一言

「年末先祖供養」 受付中

12月5日ブログ参照

風邪・インフルエンザ等の 「季病封じ祈願」  受付中

11月27日ブログ参照


私の知り合いにイタコさんが居ます。

この方とは年に二度、お会いする機会に恵まれます。


お会いするのは、あるお山の戸開け、戸閉めです。

今秋の戸閉めの際、こんなことを仰っていたのを昨日の夢で思い出しました。


「昔は多くの行者さまと共にお山を修行させてもらったが寂しくなりました。」


この言葉を聞き、知り合いの行者さんに声をかけましょうかと言いましたら一言、次のようなことを言いました。


「お山が穢れるから大丈夫です」


よく聞きますと、


「日頃葬儀を主としている僧侶、行者が来られるとお山が泣いているのを感じる。だから大丈夫です。」


との事でした。

私が少しドキッとするとそれを察したのか


「お師様は穢れてないから大丈夫ですよ」


と言われ社交辞令でもホッとしました。


このイタコさんは見立てがよく当たると昔、有名な方でした。

今は人を見る役目が終わったとご啓示をいただき、それ以降は一切見ないそうです。


私には優しい口調でお話をしてくれますが、息子さんに聞きますと普段は


「今時の寺はどこも人の死を食い物に私腹を肥やす鬼畜ばかりだ」


と、仰っているようです。


この夢に何の意味があるのか。

只の夢なのか。


この言葉を肝に銘じ行者として、祈祷僧として恥ずかしくないよう精進したいと再び思い直します。


合掌


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