FC2ブログ

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

最新コメント

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

寺報掲示板

「春の彼岸・先祖供養」受付中
3月13日ブログ参照


各種申込
メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
- コメント

彼岸明け

「春のお彼岸 先祖供養」 受付中

3月6日ブログ参照

開運厄徐祈願 星供養のお知らせ(当年星供)

2月17日ブログ参照


春のお彼岸最終日。

彼岸明けです。


20200318224718f7b.jpeg

(開白の時の写真)


お彼岸は一週間。

じっくりと修法でき、幸せです😊


どこよりも丁重にご供養させていただきました事、ご報告いたします。

また、こういった機会に心より感謝です。

合掌


祈願にしても供養にしても、本来なら一週間の修法が最低期間。

一七日、二十一座です。


今時ですと

「一七日」

と調べますと、お葬儀の初七日を意味するような事が出てきますがここでは違います。

「一七日」 とは 「一七ヶ日」 一週間(七日間)の事です。


七日間で日に三座。

二十一座が祈祷のワンセットです。


開白が四種法によって後夜なのか、日中なのか、初夜なのか異なりますので実際には八日間になることもあります。

その場合、七日間で結願するのであれば加座(東密では小野と広澤で仕方や呼び名は異なります)をして日に四座修法する日を設けます。

あくまでもこれが祈祷のワンセット。

この事を考慮し、常に祈祷をしなければなりません。


日を区切ることの大切さ。

何を祈るにしても三ヶ日九座や三七ヶ日六十三座など開白を設けて結願まで修法する。

三七ヶ日とは二十一日間。

開白には作壇作法をし表白をもちいる、結願には結願作法をもちいて破壇作法をする。

佛布施なども用意し供える。

護摩であれば神供を入れる。

こういったことの多くは加行の時に習っています。


修法と向き合う。


彼岸はこういった事を見つめ直す良い時間でした。


合掌


令和2年、今年度の開運厄徐祈願、星供養をご希望の方がありましたら下記まで遠慮なくご連絡ください。

・ メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
・ TEL 052-625-2671


fc2blog_20180215010555048.jpg


大福徳円満・大開運の 「初甲子三面大黒天護摩祈祷」 をご希望の方がありましたら下記まで遠慮なくご連絡ください。

・ メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
・ TEL 052-625-2671


縁結び・良縁成就の 「愛染明王敬愛祈願」 をご希望の方がありましたら下記まで遠慮なくご連絡ください。

・ メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
・ TEL 052-625-2671


季病封じ祈願をご希望の方がありましたら下記まで遠慮なくご連絡ください。

・ メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
・ TEL 052-625-2671




Facebookページ http://facebook.com/renryuin/


Twitter http://twitter.com/renryuin/

インスタ http://instagram.com/renryuin/