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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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3月11日

3月11日、それは忘れてはいけない、決して忘れることの出来ない日です。

震災2

「東日本大震災」

その犠牲はあまりにも多すぎました。

仲間の僧侶の力で私は震災の直後に被災地へ赴くことができました。

交通の手段は車、高速道路を含めた多くの道路が地割れにより現地が近くなればなるほど移動は困難でした。

各地の仲間と合流し、物資を避難所等に配り、できる限りの被災地、遺体安置所を巡り慰霊いたしました。その光景はあまりの酷さに只々涙が出るだけでした。

とても口では表現できません、当時のことを思い出すだけで今でも涙が込み上げてきます。

しかし実際には4年経った今、多くの人から震災の記憶は少しずつ消えていっているように感じます。

当時、現地に一度でも足を赴いた人たちの記憶からは消えることがありません。

「記憶を消さない」

いつまでも悲しむことではありません。この震災を教訓に先に繋げていくことです。

そのためにはこの震災だけでなく、多くの犠牲を出してしまった災害全てを教訓にし、先に繋げていくことが慰霊の一環になると考えます。

70年前の今日、3月12日は私の住む名古屋で大空襲があり、その後の空襲を含め約4500人の方が犠牲になった日です。名古屋に住んでいる方でも知っている方は少ないでしょう。

人は時間の経過と共に記憶が薄れるのは自然なことです。

経験をした人が次の人に伝えていく大切さを認識しすること。これには今を生きる私たちが先人を思いやる気持ちを大切にしなければいけません。

それにはまず、「人を思いやる」この気持ちをまず大切にし、育まなければいけません。

人は一人で生きていけません。

誰もが何かしら人の手を借り生きています。

このことを改めて認識し、ご縁ある全ての方に「ありがとう」の気持ちを持って手を合わせたいと思います。合掌


⚪️ 3月11日 6時、10時30分、14時46分
  光明真言法三座をもって慰霊いたしましたことご報告いたします。


震災1

蓮龍院では毎月11日は東日本大震災の慰霊、復興を祈っております。ご一緒にお参りしたい方はお声をお掛けください。合掌