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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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伝授会二日目

干支のご縁佛、新春 「虚空蔵菩薩・祈願成就会」 祈祷受付中

12月7日ブログ参照


伝授会二日目。


伝授とは本来師僧、また伝授をいただく大阿さまから許可をいただき、次第をお借りして書写するところから始まります。

経文なども本来は書き写す。

今時は印刷技術が発展し、書くことが省かれますので、その恩恵に肖っている分、覚えるという作業が生じます。

昔は書き写すという作業である程度は記憶に残る。

時代が変わり、人の脳も変わって来ていますので、今時は書くことよりも動くものを見ることの方が記憶に残りますが、私などはまだまだ書くことの方が頭に入る古い人間のように感じます😅


伝授とは、その法に対し、学ぶ機会をいただく事で、そこから第一歩です。

伝授をいただいた後、儀軌を読み込み、聖教、口訣などを改めて学ぶ。

本尊や眷属のことをより知る。

自身でどれだけ学び修法を積み重ねるか。


伝授を受ければ確かに作法だけはできるかも知れません。

しかしそれはあくまでも作法のみ。

そこからスタートし、生涯をかけての修行となります。


普段、沢山の修法をしていますが、本来は一尊の修法であっても極めるのは難しいのかもしれません。

多くを学び一尊に辿り着くのか。

それともより多くの諸尊と通じるのか。


神佛と真摯に向き合うことで、導きがいただけるかと思います。


合掌


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