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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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6月1日ブログ参照

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血脈

開運厄徐祈願 星供養のお知らせ(当年星供)

4月21日ブログ参照


今日明日の二日間は伝授会。

早朝より奈良へ🚗


諸尊法についての修法の歴史は大変、大切なものとなります。

修法の歴史とは、過去、何方が何の為に修法したか。

先日書きました、如法愛染であれば範俊阿闍梨が白河院御祈の為に修始した。

こういった事柄は、事相にとってとても重要です。


ただ単に次第が拝める。

それでは阿闍梨と云えません。

多くの先師さま方が残されてきた歴史は、我々行者の記憶でもあります。


阿闍梨であれば、誰しもが必ず持っています血脈。

持ってない阿闍梨は居ません。

少なからず伝法灌頂入壇の際、受けた灌頂の流の血脈を持っています。


その後、学びが進み、ご縁をいただけば他流の許可灌頂入壇等にいただく血脈。

何かを相伝する度に、印信と血脈は必ず受けます。


この血脈をみれば、どの様に伝わってきたか一目瞭然。

学者さんのように、ここの誰々が怪しいなどと言う、学的な側面は我々行者にとってはあまり関係ない。

行者は伝統を大切にし、重んじる事。

そう学んでおります。


「血脈」 によって、脈々と受け継がれる。

歴史もその一つです。


諸尊法の伝授は、儀軌云々と始まりますが、必ず、その歴史も伝えなければいけません。

それが法を絶やさず、今に伝えてくれた先師さま方への報恩謝徳です。


合掌


干支のご縁佛、新春 「虚空蔵菩薩・祈願成就会」 祈祷受付中

12月7日ブログ参照


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