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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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七星如意輪息災護摩法

「冥府への祈祷 ・ 閻魔天供」 受付中

10月12日ブログ参照


七星如意輪息災護摩法。


20211101114734416.jpeg


この護摩供には、浅略と深秘があります。

当院で修していますのは深秘。

部主段に訶利帝母。

本尊段に如意輪観音。

諸尊段に七星如意輪曼荼羅(北斗、訶利帝、八供四摂等)。


息災護摩の多くは、諸尊段によく三十七尊を用います。

その際、混沌供に諸尊を加える事をします。

しかし、七星如意輪の護摩供では、七星如意輪曼荼羅を観じます。


当院では、厄徐祈願の際にはよく修します。

当たり前ですが、七星如意輪息災護摩は、七星如意輪法に付く護摩供です。


何度も書いていますが、天部を除く全ての諸尊法に護摩供が付きます。

諸尊法は護摩供を修して初めて完成する。

諸尊法だけではその功徳は半分。

そうお言葉を残されています阿闍梨さまも居られます。


私自身もやはり一尊法の完成は、護摩供を修すことだと強く観じます。

不動法の完成は、不動息災、または不動調伏護摩を修す。

七星如意輪法は、七星如意輪息災護摩を修して初めて完成いたします。


星に関連する修法。

七星如意輪法もその一つ。


北斗供、属星供と併せて修法する事でより功徳を得られる法の一つです。


合掌


人の定めから必要ないものを消し、得たいものを足す 「冥府への祈祷 ・ 閻魔天供」 受付中

10月12日ブログ参照




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