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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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昔を思い出す話

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土地の障り。

これまで何度か書いてきましたが、土地(家屋)を触れば障りが出る。

今時は余り耳にしませんが、昔はよく聞きました。


これは、新築で家屋等を建立する時は当たり前ですが、実は壊す時が非常に怖い。

これも何度か書いています。

この壊すは、リフォームなども含みます。

只、リフォームの時には度合いによる。

少々の事でも、水回り等箇所によっては、祓いや鎮めを行う方が無難です。

逆に箇所によっては行わなくてもよいこともあります。


私の行う範囲では聞くことありませんが、他所からは今でも耳にします。

最近もお聞きしました。


家屋をリフォームしたところ、家族のお一人が不幸にあったそうです。

こういった時、障りを受ける多くは病気等で弱っている方、又はお子様が多いように観じます。

聞くところ、大々的なリフォームで結構な範囲を取壊し。

このタイミングで起きたと仰ってました。

一応、祓いは行ったそうですが、その方曰く、気持ち的なものだったそうです。


何もせず、何もなければそれに越したことは無い。

只、何かあっては時間は戻せない。


こういったお話を昔よりよく聞いてきました。

土地や家屋を触れば必ず障りが出る。

とくに旧家屋の発遣、取壊しは怖い。

これに携わる行者は命がけで接しなければいけない。

最初の師僧にしっかりと叩き込まれました。


土地の障りのお話をお聞きしますと、今でも鮮明に思い出します。


合掌


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