荼枳尼天ご縁日。

毎月22日は荼枳尼天さまのご縁日。
荼枳尼天法・五字文殊法を厳修。
荼枳尼天のご縁日は、処によりマチマチです。
豊川系は22日が多いかと思います。
当院の鎮守、荼枳尼天も豊川系。
なので22日をご縁日にしております。
五字文殊は荼枳尼天の本地供。
荼枳尼天は本地にも諸説ありますので必ずしも文殊という訳ではありません。
天部尊の修法をする上で本地供は欠かせません。
何が本地なのかは、他の天部尊についても様々な謂れがありますのでよく学び、よく観じる事が行者にとって必要です。
行者は学びと修法、どちらも均等に必要と学びます。
学んでは修法し、また学び修法。
行者の一生はこの繰り返しだと先師さま方々は仰られます。
天部尊の日々の供養は本地供に勤めると云います。
重ね修する本地の法が天部の法を完成させる。
この時修する本地の法は、単にその尊の法を修するのではなく、本地の尊に天部尊を観じる事が大切だと伝わります。
どの法も奥深いのは当然ですが、天部の法は更に奥深い。
ある阿闍梨さまは、天部尊の修法とは行き着く処の法だと云われます。
合掌
歳の深縁 「毘沙門天・吉祥天祈祷」 受付中
1月15日ブログ参照
Facebookページ http://facebook.com/renryuin/
Twitter http://twitter.com/renryuin/
インスタ http://instagram.com/renryuin/

毎月22日は荼枳尼天さまのご縁日。
荼枳尼天法・五字文殊法を厳修。
荼枳尼天のご縁日は、処によりマチマチです。
豊川系は22日が多いかと思います。
当院の鎮守、荼枳尼天も豊川系。
なので22日をご縁日にしております。
五字文殊は荼枳尼天の本地供。
荼枳尼天は本地にも諸説ありますので必ずしも文殊という訳ではありません。
天部尊の修法をする上で本地供は欠かせません。
何が本地なのかは、他の天部尊についても様々な謂れがありますのでよく学び、よく観じる事が行者にとって必要です。
行者は学びと修法、どちらも均等に必要と学びます。
学んでは修法し、また学び修法。
行者の一生はこの繰り返しだと先師さま方々は仰られます。
天部尊の日々の供養は本地供に勤めると云います。
重ね修する本地の法が天部の法を完成させる。
この時修する本地の法は、単にその尊の法を修するのではなく、本地の尊に天部尊を観じる事が大切だと伝わります。
どの法も奥深いのは当然ですが、天部の法は更に奥深い。
ある阿闍梨さまは、天部尊の修法とは行き着く処の法だと云われます。
合掌
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