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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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修法の相応の座・刻

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荒神供結願

20230424113319070.jpeg

荒神供は初夜を相応の座とします。

三ヶ日三座。

一七ヶ日七座。

壇荘厳にも略壇、如法壇とあります。


荒神供は修法後、下礼盤して直ぐにするべき決まり事があります。

この決まり事以外にも重要なことがある。

これは荒神供を修す中で行者が最も観じることで、自ずから気づきます。

これをするとしないでは大きく荒神供の効験が異なる。


各修法に相応の座、又は刻があるのは大事な意味があるからです。

神供や施餓鬼は日が上がっている間に修して意味がありません。

行者であれば実際に修してみると実感できます。


他の法についても相応の座や刻が口訣されています行法も、それ以外に修してみて実際に観じることが一番の経験。

只、日を定め修法する際には、相応の座以外で修した功徳は相応の座で修した際に返ってくることを観じることができます。

一座区切りとなる神供等は夕暮れ、日が沈んでからのみとなります。


口訣に従い、如法に修することの大切さ。

これが効験に繋がります。



合掌


人の定めから必要ないものを消し、得たいものを足す
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8月22日ブログ参照




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