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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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靖國・千鳥ヶ淵参拝

今日はいつもより早く、午前5時より辯天さまの華水供を修法し、東京へ。


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本日は靖國神社、千鳥ヶ淵参詣です。

年に一度ですが、必ず 「靖國神社」 「千鳥ヶ淵」 へお詣りさせていただいております。


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まずは 「靖國神社」 にて、正式参拝です。

「靖國神社」 には、坂本龍馬や吉田松陰、高杉晋作といった幕末の志士、戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒などの軍属、文官、民間の方々も数多く祀られ、多種多様な方々の神霊が祖国に殉じられた尊い神霊として祀られており、

「国家のために一命を捧げられた人々の霊を慰め、その事績を後世に伝えること」

が 「靖國神社」 創建の目的です。

只々、感謝の気持ちでお詣りさせていただいております。合掌

「靖國神社」 でのお詣りを終えて、徒歩にて 「千鳥ヶ淵」 へ移動。


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「千鳥ケ淵戦没者墓苑」

この墓苑には、日本に持ち帰られたご遺骨において、お名前のわからかない戦没者のご遺骨、「無名戦没者の墓」であり、先の大戦で亡くなられた全戦没者の慰霊追悼のための聖苑です。

ここをお詣りしなければ、戦没者慰霊とは言えません。

自坊で慰霊をしておりますが、この場でのお詣りの時間は僅かと言えども、ここに来て手を合わせる事に大きな意味があります。

日頃の供養が始めて繋がっていく、そんな感じを得られます。

古戦場の供養の際に毎回ブログに書きますが、多くの御霊を供養するには長い年月をかけて多くの方が手を合わせ、続けていく事、継続した供養が必要となります。

日々の供養と足を運ぶ事、継続していく事、そして多くの方がお詣りされますことを心よりお祈りいたします。合掌


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