本日は金輪法を修法し、一字金輪さまを拝みました。

金輪さまには、釈迦金輪(しゃかきんりん)と大日金輪(だいにちきんりん)の二つの姿が説かれます。
私の第一の念持佛であります、金輪さまは 「大日金輪」。
一見、そのお姿は、金剛界大日如来のようですが、大日如来が月輪の中に座しているのに対し、大日金輪は日輪(赤い月輪)の中に座していますのが特徴です。
この日輪の周縁には輪宝が配されます。
大日金輪は、大日如来の所変の仏頂尊。
金剛界大日如来が胎蔵界日輪の三昧、瞑想の境地に入って唱えた 「ボロン」 の神格化で、三昧耶形は十二輻輪です。
その昔、一字金輪仏頂を本尊とする金輪法の修法はあまりに強力で、壇から五百由旬四方の場所で行われている他の修法の功徳を全て無効化してしまうと言われています。
そのため、東密では、東寺の長者のみが修することを許されていた時代があります。
そんな金輪法も、今の時代では、伝授を受けるご縁があれば修法する事ができます。
法に恵まれたこの時代に心から感謝です。合掌
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金輪さまには、釈迦金輪(しゃかきんりん)と大日金輪(だいにちきんりん)の二つの姿が説かれます。
私の第一の念持佛であります、金輪さまは 「大日金輪」。
一見、そのお姿は、金剛界大日如来のようですが、大日如来が月輪の中に座しているのに対し、大日金輪は日輪(赤い月輪)の中に座していますのが特徴です。
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大日金輪は、大日如来の所変の仏頂尊。
金剛界大日如来が胎蔵界日輪の三昧、瞑想の境地に入って唱えた 「ボロン」 の神格化で、三昧耶形は十二輻輪です。
その昔、一字金輪仏頂を本尊とする金輪法の修法はあまりに強力で、壇から五百由旬四方の場所で行われている他の修法の功徳を全て無効化してしまうと言われています。
そのため、東密では、東寺の長者のみが修することを許されていた時代があります。
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