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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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開壇のご縁に感謝

昨夜の夜行バスで早朝仙台に到着。

今日の夕方から始まる鎮守法楽、そして閼伽汲み。

明日からの傳法灌頂、受明灌頂、結縁灌頂に向けて準備です。

灌頂とは、菩薩が佛になる時、その頭に諸佛が法水を濯ぎ、佛の位に達したことを証明する。

密教では、頭頂に法水を灌いで曼荼羅の諸佛と縁を結び、種々の戒律、資格を授けて正統な継承者とするための儀式のことを言います。

傳法灌頂は、金胎両部傳法灌頂ともいい、阿闍梨の位を授かります。

傳法灌頂に入壇(受ける事が)できるのは、四度加行という修行を成満した行者のみが受ける事ができます。

また、四度加行を行うには、まず得度し授戒にて戒を授かる必要があります。

得度、授戒、加行と進み、傳法灌頂に入壇する縁をいただく事ができれば阿闍梨となり、真言宗では初めて僧侶と認められます。

受明灌頂は、これから修行し、密教を深く学ぼうとする人に対して行われる灌頂です。

結縁灌頂は、佛と縁を結ぶ入門的な灌頂です。

灌頂とは、一人の阿闍梨がどんなに知識があっても開くこと、開壇はできません。

多くの僧侶と志を一つにし、執り行わなければいけません。

密教僧として 「開壇」 は、必須科目の一つです。

多くの人を、佛と縁を結ぶ事。

そして、正しく密教を学び、伝えてくれる阿闍梨を導く事。

一人の密教僧では出来ません。

10年前は、まさか開壇に携わる事ができるなんて考えた事もありませんでした。

大曼荼羅供や灌頂という、密教の秘法を行うご縁に導いてくれた師匠、兄弟弟子、仲間の僧侶に心より感謝です。

合掌


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