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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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護國三部経

本日は東大寺で伝授会。

昨日、徳島で開眼法要を終えて後、直ぐに奈良へ帰り、東大寺近郊ホテルへ。

朝食を済ませ、東大寺入りで準備です。


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今回の伝授内容は 「最勝王経法」 です。

金光明最勝王経は護國三部経の一つ。

「仁王経」 「法華経」 「金光明経」

この三つが国を守る三つのお経です。

「仁王経」 「法華経」 を修法するための儀軌が密教にはあります。

しかし 「金光明経」 を修法するための儀軌はありません。

毎年、東寺で行われます 「御修法」 は 「金光明経」 を元に祈られております。


「御修法」 は 「後七日御修法」 と言われ、毎年1月8日〜14日まで東寺(教王護国寺)の灌頂堂にて、総勢百名近い真言僧が七日間にわたり国家の安泰や世界平和を祈る大法です。

お大師さまのお言葉により、唐の高僧が皇帝のために始めたのにならって、承和元年(834年)に、宮中真言院で営まれたのが始まりです。

翌年にはお大師さまが導師となって奉修いたしました。

それ以降、途中、中断はありましたが現在まで継承されています。

この 「御修法」 で導師さまが何を修法しているかは、公の場では言えませんが 「金光明最勝王経」 に准え、お経に説かれることを形にしています。

全くこれまでの歴史に 「金光明経」 を修法する次第がなかったわけではありません。

誰もが知る阿闍梨さまが整えた 「金光明経法」 の次第もあります。

また胎密では 「金光明経」 を修法する次第があるようです。

今回、伝授を受けました 「最勝王経法」

国を守る法とし、大切に修法したいと思います。

合掌


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