昨日の深夜、自坊に帰山いたしました。
久しぶりに八字文殊について書きたいと思います。
八字文殊法は、息災、天変、悪夢等に修法するとあります。
次第の内容につきましては詳しくは書けませんが、この薄草子二重に出る八字文殊法は四種法に通じて修法することができます。
その道場観には、四種法、息災、増益、敬愛、降伏によっての種字の変化、また口訣の種字、三形が出ます。
こういった本尊の種字や三形が変化する修法は多くはありません。
私個人、こういった目的がはっきりしている修法は好きです。
本尊加持に、目的にあった四種の印を結ぶ修法もあります。
また、明らかにはっきりと修法の目的がしている法もあります。
太元帥法は、次第の内容から 「砕く」 ことはっきりと目的にしています。
この 「砕く」 は、修する行者によって様々となります。
本来であれば、国を守るために修する法。
国の安泰を脅かす様々なものを砕きます。
また、調伏法の本来の目的は自身の煩悩に向けて修します。
自分に向けて修するのが調伏法。
自身の煩悩や悪心を砕く。
八字文殊法も四種に通じて修することができますので同じように修法できます。
災いを砕き、悪夢を砕き、病魔を砕き、煩悩を砕き、悪心を砕く。
ありとあらゆるものを砕く。
そして諸星を従え、天変地異をも抑え、鎮める。
諸処を鎮める。
智慧を授かることで有名な文殊菩薩さま。
この文殊菩薩さまには様々な顔があり、その一つが八字文殊さまです。
この八字文殊法とは、一生お世話になるご縁を観じました😊
合掌
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久しぶりに八字文殊について書きたいと思います。
八字文殊法は、息災、天変、悪夢等に修法するとあります。
次第の内容につきましては詳しくは書けませんが、この薄草子二重に出る八字文殊法は四種法に通じて修法することができます。
その道場観には、四種法、息災、増益、敬愛、降伏によっての種字の変化、また口訣の種字、三形が出ます。
こういった本尊の種字や三形が変化する修法は多くはありません。
私個人、こういった目的がはっきりしている修法は好きです。
本尊加持に、目的にあった四種の印を結ぶ修法もあります。
また、明らかにはっきりと修法の目的がしている法もあります。
太元帥法は、次第の内容から 「砕く」 ことはっきりと目的にしています。
この 「砕く」 は、修する行者によって様々となります。
本来であれば、国を守るために修する法。
国の安泰を脅かす様々なものを砕きます。
また、調伏法の本来の目的は自身の煩悩に向けて修します。
自分に向けて修するのが調伏法。
自身の煩悩や悪心を砕く。
八字文殊法も四種に通じて修することができますので同じように修法できます。
災いを砕き、悪夢を砕き、病魔を砕き、煩悩を砕き、悪心を砕く。
ありとあらゆるものを砕く。
そして諸星を従え、天変地異をも抑え、鎮める。
諸処を鎮める。
智慧を授かることで有名な文殊菩薩さま。
この文殊菩薩さまには様々な顔があり、その一つが八字文殊さまです。
この八字文殊法とは、一生お世話になるご縁を観じました😊
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