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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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大蔵経 図書館へ

今日は朝は冷えましたが日中は暖かかったですね☀️

今、新しく整えています次第の経軌をみたく、午後から愛知県図書館へ📙

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大蔵経は貸し出し禁止ではありますが、閲覧、コピーは可能です😊

図書館は、本棚に出している本だけでなく、書庫に保存している本も多くあります。

大蔵経は目録のみ、本棚にあります。

本体はカウンターでお願いし、書庫から出してきていただきます。

コピーは図書館に備え付けがありますのでこちらでコピー。

大変ありがたい処です✨✨✨

密教大辞典も六巻の古いものが置いてあります。

大蔵経も、普及品でなく、本来のものを置いております。

何かがないから前に進めないのではなく、何としても前に進む。

自分自身、今できる限りのことをする。

今回は、聖教中の散念誦に、読経と書かれており、大蔵経参照と記載がされていましたので図書館へ。

大蔵経は佛教そのもの。

昔はどこのお寺にも大蔵経があったのでしょう。

今も色々なお寺さんで本棚に大蔵経を所蔵しているのを見かけます。

本来はあるべきものです。

しかし、私のように在家から出家し、一から寺をやっていこうという僧には中々手が届かない存在でもあります。

だから私にとって 「図書館」 は、大変ありがた存在なのです😊

密教部に関しては、何かしら一流を相伝している阿闍梨が読むものかと思います。

密教部以外に関しては、全ての僧が目を通すべきものです。

大蔵経は、お釈迦さまの教えそのものと考えてよいかと思います。

このようなありがたいものを目にできることに感謝です。

合掌


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