FC2ブログ

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

最新コメント

カレンダー

09 | 2022/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

寺報掲示板

人の定めから必要ないものを消し、得たいものを足す
「冥府への祈祷 ・ 閻魔天供」 受付中

8月22日ブログ参照


各種申込
メールアドレス support@renryuin.jp ← クリック
- コメント

香の役目

先日書きました 「安息香」 。

他のお香につきましてご質問いただきましたので、書ける範囲で書きたいと思います。

聖教の口訣には四種相応の香について出ております。


息災には沈香。

増益には白檀。

降伏には安息。

敬愛には蘇合。


私は普段の行法には沈香か格別な十種香を焚くことが多いですが、皆さまからいただいておりますご祈願には四種別に香をわけて焚いております。

沈香と白檀、安息は刻みで入手できます。

蘇合香は塊で入手し、自分で刻んでおります。


四種法のうち息災は他の法を含むため沈香は四種共通となります。

良質な十種香には、四種相応の香が全て含まれております。

息災護摩の炉は四種それぞれの護摩を焚くことができますが、降伏の炉は降伏護摩のみです。

また、その他のものも息災のものは他の法に使えます。

そういった中、これだけは主張しなければならないものが幾つかあります。

その一つが護摩であれば加持物。

供養法には、香がそれに当たると口訣に出ます。


以上のことから、ご祈願に合わせて香を選び、修法することは大変大切なことです。

お招きする神佛に対し、今日の目的を示すこと。

それが 「香の役目」 の一つ。

香は供養することの他、様々な意味を持っております。

合掌


Facebookページ http://facebook.com/renryuin/

Twitter http://twitter.com/renryuin/

インスタ http://instagram.com/renryuin/