昨日は徳島、そして香川へと行かせていただき、本日明け方自坊に帰山いたしました。
今回の旅は人生の中で指折りの至福を感じさせていただくものとなりました😊😊😊
早朝より徳島での家屋解体工事の祓、供養。
その後、今回、香川へ行かせていただいたのは私的なお詣りです。

日本で唯一、六字章句観音さまをお祀りするお寺さま。
ここにお詣りしたく香川まで足を伸ばしました。
六字章句観音さまは、六字明王とも言われます。
また、この地域では片足で立つそのお姿から片足観音とも言われ、何百年もの間、慕われ、信仰されてきているようです。
三十三観音の二十六番目に六時観音さまが居られます。
この六時観音さまは四六時中、私たちを守り導いてくれる観音さまで、この観音さまが六字章句観音さまだとも言われております。
聖教の口訣に六字章句観音さまのお姿に干支が示してあることがあり、これが四六時中、全ての時間、我々を守ってくれる表示だとでております。
実は昨年の秋、ご縁をいただきました正観音さまが六字章句観音さまとのご縁の始まりとなりました。
この正観音さまは当院の別院の本尊さまとし、お祀りさせていただいております。
この経緯につきましてはまたの機会に書かせていただきます。
今回、お詣りさせていただきました六字章句観音さま。
お寺には誰も居ませんでしたの外から拝ませていただこうと準備をしていました。

すると世話人の方がやってきて、お寺の方に連絡してくださり、お堂の中で拝ませていただけることになりました😊
何とそればかりでなく、秘佛である六字章句観音さまのお扉を開けていただき、修法するための壇まで出していただいて一座行法してくださいと手厚いおもてなしをしてくださいました✨✨✨
約六百年前、一人の山伏が担いでこの地にやってきたことが始まりの六字章句観音さま。
その間、大きな修理もなく今に至るそうです。
その大きさは約二メートル。
日本最古で唯一の六字章句観音さまです。
この六字章句観音さまを手の届くところで拝ましていただきました😊😊😊
時間にして約2時間程でしょうか。
六百年間、多くの人を見守ってきた佛さまのお力をひしひしと感じながらの行法は至福という他ありません。
お寺さまのお言葉に甘えさせていただき、本当にじっくり一座、修法させていただきました。
昨年は高野山奥之院の愛染さまの佛前で愛染敬愛護摩を焚かせていただき、今年は最古にして唯一の六字章句観音さまの佛前で六字経法を修法。
こんなに幸せが続いて良いのだろうかと心から嬉しさが満ち溢れます✨✨✨
そしてもう一つ、お寺さまと多くのお話ができたこと。
六字章句観音さまのこと。
全国からみえられる、お詣りの方のこと。
東北や熊本での震災に遭われた方も多く参拝に来られるそうです。
色々な学びをいただきました。
心より感謝です✨✨✨
合掌
そしてこの六字章句観音さまは、2日後の11日に、町の人たちの熱い想いで修繕に出され、約一年から一年半は戻って来ないそうです。
このタイミングに奇跡を感じました。
仁和寺が全面的にお世話をしてくれているそうで、11日に奈良へ運ばれX線等の検査。
その後、佛師さんの工房へ運ばれるそうです。
また、修繕が終わりましたらご連絡をいただけるとのことですのでその際には必ずお詣りに行きたいと思います。
今回、徳島でのご縁をいただけなければ、六字章句観音さまとのご縁もありませんでした。
徳島での施主さまへ感謝し、そして六字章句観音さまへのご縁を繋いでくれた世話人の方、お寺さまに心より感謝申し上げます。
人生最高の至福を本当にありがとうございました✨✨✨
合掌
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今回の旅は人生の中で指折りの至福を感じさせていただくものとなりました😊😊😊
早朝より徳島での家屋解体工事の祓、供養。
その後、今回、香川へ行かせていただいたのは私的なお詣りです。

日本で唯一、六字章句観音さまをお祀りするお寺さま。
ここにお詣りしたく香川まで足を伸ばしました。
六字章句観音さまは、六字明王とも言われます。
また、この地域では片足で立つそのお姿から片足観音とも言われ、何百年もの間、慕われ、信仰されてきているようです。
三十三観音の二十六番目に六時観音さまが居られます。
この六時観音さまは四六時中、私たちを守り導いてくれる観音さまで、この観音さまが六字章句観音さまだとも言われております。
聖教の口訣に六字章句観音さまのお姿に干支が示してあることがあり、これが四六時中、全ての時間、我々を守ってくれる表示だとでております。
実は昨年の秋、ご縁をいただきました正観音さまが六字章句観音さまとのご縁の始まりとなりました。
この正観音さまは当院の別院の本尊さまとし、お祀りさせていただいております。
この経緯につきましてはまたの機会に書かせていただきます。
今回、お詣りさせていただきました六字章句観音さま。
お寺には誰も居ませんでしたの外から拝ませていただこうと準備をしていました。

すると世話人の方がやってきて、お寺の方に連絡してくださり、お堂の中で拝ませていただけることになりました😊
何とそればかりでなく、秘佛である六字章句観音さまのお扉を開けていただき、修法するための壇まで出していただいて一座行法してくださいと手厚いおもてなしをしてくださいました✨✨✨
約六百年前、一人の山伏が担いでこの地にやってきたことが始まりの六字章句観音さま。
その間、大きな修理もなく今に至るそうです。
その大きさは約二メートル。
日本最古で唯一の六字章句観音さまです。
この六字章句観音さまを手の届くところで拝ましていただきました😊😊😊
時間にして約2時間程でしょうか。
六百年間、多くの人を見守ってきた佛さまのお力をひしひしと感じながらの行法は至福という他ありません。
お寺さまのお言葉に甘えさせていただき、本当にじっくり一座、修法させていただきました。
昨年は高野山奥之院の愛染さまの佛前で愛染敬愛護摩を焚かせていただき、今年は最古にして唯一の六字章句観音さまの佛前で六字経法を修法。
こんなに幸せが続いて良いのだろうかと心から嬉しさが満ち溢れます✨✨✨
そしてもう一つ、お寺さまと多くのお話ができたこと。
六字章句観音さまのこと。
全国からみえられる、お詣りの方のこと。
東北や熊本での震災に遭われた方も多く参拝に来られるそうです。
色々な学びをいただきました。
心より感謝です✨✨✨
合掌
そしてこの六字章句観音さまは、2日後の11日に、町の人たちの熱い想いで修繕に出され、約一年から一年半は戻って来ないそうです。
このタイミングに奇跡を感じました。
仁和寺が全面的にお世話をしてくれているそうで、11日に奈良へ運ばれX線等の検査。
その後、佛師さんの工房へ運ばれるそうです。
また、修繕が終わりましたらご連絡をいただけるとのことですのでその際には必ずお詣りに行きたいと思います。
今回、徳島でのご縁をいただけなければ、六字章句観音さまとのご縁もありませんでした。
徳島での施主さまへ感謝し、そして六字章句観音さまへのご縁を繋いでくれた世話人の方、お寺さまに心より感謝申し上げます。
人生最高の至福を本当にありがとうございました✨✨✨
合掌
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