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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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常香盤 神佛へ常に供える

先日の仙台で兄弟弟子から奉納いただいた常香盤😊

お寺には常備したい仏具の一つ✨

心より感謝です、ありがとうございました🙇


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うちでは大きなものは置けませんので小さなものを手作りしようかと考えていましたが中々着手出来ずにいました😓

今回いただいた常香盤は大きさも丁度よく、見た目も良い感じです😊😊😊

手作りでは中々こうはいきません。

早速、香を盛ってみました。


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半日は持つでしょうか。

修法の種類には開白から結願まで香を切らしてはいけないと記されるものもあります。

こういった時、常香盤の出番です✨

灰に溝を押し、そこに抹香を敷きます。

この敷き方で、香の時間は調整できます。

強く押せば長く持ちますし、軽く押せばその分、時間の持ちは早くなります。

この敷いた抹香の上に香を乗せていきます。


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香は神佛へのお供物。

神棚へお香をお供えすることは、今時はあまり見かけません。

佛壇には必ず供えます。

しかし神仏分離令が出される明治以前では、当たり前に神前、佛前に関係なく香を供えていました。

神前でのお詣りに数珠を使われておりました。

読経による供養もされていました。

「神佛習合」

一千年以上続いた神と佛との共存。

本来あるべき姿です。

この姿を取り戻すには、神とは何か❓

佛とは何か❓

昔の人はよく周知していました。

現代においてはどうでしょうか❓

答えられる人は少ないように思います。

神官や僧侶でもその正しい答えを述べられる方は少ないでしょう。

神佛習合を取り戻すにはまず、神と佛の存在について、多くの方が正しく知る必要があります。

残念なことに、これを知らないが故に、無知をさらけ出すようなお寺も屡々見かけます。

密教僧は神佛、双方を正しく拝めなければなりません。

正しく拝み、正しく伝える。

いただきました常香盤を大切に、神佛へ香を供え、ご縁ある方々へ正しい日本の歴史、神佛の姿、手の合わせ方を伝えていけますよう尽くします。

合掌


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