毎年、当院では旧暦の節分に星供養、星祭りを行っております。
今年の旧暦の節分は3月11日、この日はブログにも書いていますが、震災慰霊、復興祈願のため宮城県に行っておりました。
その後はお彼岸、あっと言う間に4月も終わりに近づいてしまいました💧
檀信徒、ご縁あります皆様には大変お待たせいたしましたが、メールでお知らせいたしました通り、今年の星供養は予定していました4月24日、昨日無事に開白いたしました。

・平成28年度 星供養 4月24日〜4月30日
当院では毎月、月末にも星供養を行っております。
その月、厄祓いをされた方がその年のあたり星、当年星の災いを受けないよう、念入りに星供養いたします。
多くの神社、お寺で行われています「星祭り」。
星供養では金輪佛頂尊、北斗七星はもちろんのこと、当年星(九曜十二宮)、本命星(七星)、本命宿(二十八宿)など鬼神の類も召請しご供養いたします。
こういった「鬼神」を召請する星祭り、星供養は本来、星供曼荼羅を祀り、祈願札を加持して授与、そんな安易な考えでは決して済まされないと考えます。
宿曜経、すなわち「文殊師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経」これが星供の根本経典です。
その他にも所依の経軌は多々あります。
星供養には「本命星・元辰星・当年星・本命宮・本命曜・本命宿」の一人あたり6種の諸星を知る必要があります。
また本命星供と当年星供の違い、北斗法、属星供のこと、星供養を行うには、それ相応の知識が必要となります。
星供養を修する行者はどこまで星供のことを熟知しているでしょうか?
節分にお護摩を焚く際、何護摩を焚くのか、ここもよく考えなければなりません。
当然ではありますが、たくさんの方を一度に修法する星供養などありません。
たくさんの方の星供養をするための工夫が必要になってきます。
疎かにせず、より丁重に、手間がかかっても、時間がかかっても、一人一人をご供養するように心がけ、私は星供養いたしております。
こういったことを疎かにしてしまっては真の加持力は生まれません。
私の志すところ「真の祈り」を大切に、皆様からいただきました星供養させていただきます。合掌
今年の旧暦の節分は3月11日、この日はブログにも書いていますが、震災慰霊、復興祈願のため宮城県に行っておりました。
その後はお彼岸、あっと言う間に4月も終わりに近づいてしまいました💧
檀信徒、ご縁あります皆様には大変お待たせいたしましたが、メールでお知らせいたしました通り、今年の星供養は予定していました4月24日、昨日無事に開白いたしました。

・平成28年度 星供養 4月24日〜4月30日
当院では毎月、月末にも星供養を行っております。
その月、厄祓いをされた方がその年のあたり星、当年星の災いを受けないよう、念入りに星供養いたします。
多くの神社、お寺で行われています「星祭り」。
星供養では金輪佛頂尊、北斗七星はもちろんのこと、当年星(九曜十二宮)、本命星(七星)、本命宿(二十八宿)など鬼神の類も召請しご供養いたします。
こういった「鬼神」を召請する星祭り、星供養は本来、星供曼荼羅を祀り、祈願札を加持して授与、そんな安易な考えでは決して済まされないと考えます。
宿曜経、すなわち「文殊師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経」これが星供の根本経典です。
その他にも所依の経軌は多々あります。
星供養には「本命星・元辰星・当年星・本命宮・本命曜・本命宿」の一人あたり6種の諸星を知る必要があります。
また本命星供と当年星供の違い、北斗法、属星供のこと、星供養を行うには、それ相応の知識が必要となります。
星供養を修する行者はどこまで星供のことを熟知しているでしょうか?
節分にお護摩を焚く際、何護摩を焚くのか、ここもよく考えなければなりません。
当然ではありますが、たくさんの方を一度に修法する星供養などありません。
たくさんの方の星供養をするための工夫が必要になってきます。
疎かにせず、より丁重に、手間がかかっても、時間がかかっても、一人一人をご供養するように心がけ、私は星供養いたしております。
こういったことを疎かにしてしまっては真の加持力は生まれません。
私の志すところ「真の祈り」を大切に、皆様からいただきました星供養させていただきます。合掌