「旧暦七夕祈願 受付中」
6月23日ブログ参照
「お盆先祖供養 受付中」
7月8日ブログ参照
吉祥天には、様々な名称があります。
金光明経巻二には、功徳天女、
最勝王経巻八には、吉祥天女、
陀羅尼集経巻十二には、功徳天、
他、吉祥功徳天、吉祥天などと称し説かれています。
一般的には、毘沙門天の妃といわれ、胎蔵原図虚空蔵院の千手観音に侍していて、千手観音の脇侍に右に吉祥天、左に婆藪仙と祀る事があるのは、このことから連想できます。
婆藪仙は、二十八部衆の一人で吉祥天の兄といわれております。
毘沙門天も二十八部衆の一人。
吉祥天の母は、訶梨帝母です。
そして吉祥天法を修法するのに、絶対忘れてはいけないのが妹の存在。
妹は、黒耳天(こくにてん)、黒尼、或いは黒闇天、黒吉祥天といわれ 「涅槃経」 には、黒闇は吉祥天の妹で常に姉に随って相離れず、姉の吉祥天が至るところで吉祥を作せば妹の黒暗天がその処に至って必ず災禍を作すと説かれています。
黒耳天の存在を知らず、吉祥天を拝んでは禍しか起きません。
その供養の仕方は秘事となり、書くことはできませんが、吉祥天を拝むには黒耳天を拝む。
吉祥天法を修法するには、黒耳天を別法にて供養しなければいけません。
このことに大随求菩薩が関係し 「成雄記」 に記され、これらの口訣は各流に伝えられています。
大随求菩薩の脇侍に毘沙門天、吉祥天と祀る事があるのは、この事が関係しているように感じます。
調べ始めるともう止まりません😊
楽しくてしょうがないです😊😊😊
合掌
Facebookページ http://facebook.com/renryuin/
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吉祥天には、様々な名称があります。
金光明経巻二には、功徳天女、
最勝王経巻八には、吉祥天女、
陀羅尼集経巻十二には、功徳天、
他、吉祥功徳天、吉祥天などと称し説かれています。
一般的には、毘沙門天の妃といわれ、胎蔵原図虚空蔵院の千手観音に侍していて、千手観音の脇侍に右に吉祥天、左に婆藪仙と祀る事があるのは、このことから連想できます。
婆藪仙は、二十八部衆の一人で吉祥天の兄といわれております。
毘沙門天も二十八部衆の一人。
吉祥天の母は、訶梨帝母です。
そして吉祥天法を修法するのに、絶対忘れてはいけないのが妹の存在。
妹は、黒耳天(こくにてん)、黒尼、或いは黒闇天、黒吉祥天といわれ 「涅槃経」 には、黒闇は吉祥天の妹で常に姉に随って相離れず、姉の吉祥天が至るところで吉祥を作せば妹の黒暗天がその処に至って必ず災禍を作すと説かれています。
黒耳天の存在を知らず、吉祥天を拝んでは禍しか起きません。
その供養の仕方は秘事となり、書くことはできませんが、吉祥天を拝むには黒耳天を拝む。
吉祥天法を修法するには、黒耳天を別法にて供養しなければいけません。
このことに大随求菩薩が関係し 「成雄記」 に記され、これらの口訣は各流に伝えられています。
大随求菩薩の脇侍に毘沙門天、吉祥天と祀る事があるのは、この事が関係しているように感じます。
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