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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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灌仏会

本日は旧暦で4月8日、お釈迦さま誕生の日です。

当院でも僅かながら灌仏会をさせていただきました。


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今回は準備の都合、花御堂を荘厳することができず、お釈迦様誕生仏に甘茶をおかけするためのお多羅と釈のみを用意しての灌仏会となりました。


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ご一緒にお詣りしていただきました信者さまには直接甘茶をかけていただき、いただいてもらいました。檀信徒の皆さま、ご縁あります皆さまには釈迦法を修した際、丁重に甘茶加持いたしました甘茶をお配りいたします。

釈迦法を修法の際、散念誦、大金剛輪を残し、お釈迦様誕生仏にお釈迦さまの咒を誦しながら百八遍、甘茶をおかけいたします。

その様は聖天さまの浴油供のような感じです。

浴油供のように本尊加持後、供物(蘿蔔、酒、団)の事供養後ではなく、護摩供の時と同じ段取りで上に書きました通り、散念誦、大金剛輪を残し甘茶をおかけいたしております。

儀軌にこのような修法はありません。

通常であれば釈迦法を修法した後に、皆さまで甘茶をかけ、いただきます。

密教の修法は壇上に本尊さまをお招きし、直接ご接待し、ご供養しております。

せっかくですので壇上にお釈迦さまをお招きしている間に甘茶加持をした方がと思い、毎年このように甘茶をかけ、皆さまに振る舞っております。

但し、自身が伝える際、このやり方が正しいと伝えてはいけません。

「受け継いだ法を正しく伝える」

これが密教の決まりです。

自分自身がこう思った、感じた、まして考えた事などを伝える事は越三昧耶、越法罪となります。

自坊で私自身が皆さまによりお釈迦さまの功徳を受け取っていただくのにすることは、何の問題もありません。


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今年も無事にお釈迦さまのご誕生をお祝いできたことに感謝です。合掌