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桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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「春の彼岸・先祖供養」受付中
3月13日ブログ参照


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閻魔天曼荼羅

大福徳円満・大開運 「納甲子三面大黒天護摩祈祷」  受付中

10月29日ブログ参照


「冥府への祈祷 ・ 閻魔天供」 受付中

10月12日ブログ参照
受付延長11月21日迄


閻魔天曼荼羅


2021110813452839d.jpeg


閻魔天供の壇上は、リアル閻魔天曼荼羅です。

曼荼羅には、閻魔天を始め左右に后妃。

太山府君、五道大臣、司命、司録、荼枳尼、庶文荼、成就山、毘那夜迦が描かれます。

これを壇上に配置し、勧請。

そして供養いたします。

とても観を成しやすい修法です。


天部尊は基本、死を忌み嫌います。

只、冥官冥衆は例外と考えます。


死を司る冥官冥衆が死を忌み嫌っていては役割を果たせません。

この他、天部尊は酸味を嫌いますが、これも例外があります。


修法を成就するには、一尊一尊の事をよく知ることが欠かせません。

「相手をよく知る」

神佛を招いて供養するということは、俗世界で言う接待と同じ。

相手のことをよく知ることが大切です。


そして何より謙虚な姿勢で誠実な心で接し、敬意を持って接する。

如何なる時も、この事を忘れてはいけません。


神佛であっても人であっても、動物であっても命あるもの全てに対し、それは同じです。


合掌


人の定めから必要ないものを消し、得たいものを足す 「冥府への祈祷 ・ 閻魔天供」 受付中

10月12日ブログ参照
受付延長11月21日迄



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