寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

八字文殊鎮 其三

昨日の深夜、自坊に帰山いたしました。

久しぶりに八字文殊について書きたいと思います。


八字文殊法は、息災、天変、悪夢等に修法するとあります。

次第の内容につきましては詳しくは書けませんが、この薄草子二重に出る八字文殊法は四種法に通じて修法することができます。

その道場観には、四種法、息災、増益、敬愛、降伏によっての種字の変化、また口訣の種字、三形が出ます。

こういった本尊の種字や三形が変化する修法は多くはありません。

私個人、こういった目的がはっきりしている修法は好きです。

本尊加持に、目的にあった四種の印を結ぶ修法もあります。

また、明らかにはっきりと修法の目的がしている法もあります。

太元帥法は、次第の内容から 「砕く」 ことはっきりと目的にしています。

この 「砕く」 は、修する行者によって様々となります。

本来であれば、国を守るために修する法。

国の安泰を脅かす様々なものを砕きます。

また、調伏法の本来の目的は自身の煩悩に向けて修します。

自分に向けて修するのが調伏法。

自身の煩悩や悪心を砕く。

八字文殊法も四種に通じて修することができますので同じように修法できます。

災いを砕き、悪夢を砕き、病魔を砕き、煩悩を砕き、悪心を砕く。

ありとあらゆるものを砕く。

そして諸星を従え、天変地異をも抑え、鎮める。

諸処を鎮める。

智慧を授かることで有名な文殊菩薩さま。

この文殊菩薩さまには様々な顔があり、その一つが八字文殊さまです。

この八字文殊法とは、一生お世話になるご縁を観じました😊

合掌


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お寺の復興

昨日は師僧のお寺に宿泊。

今日は、なくなってしまったお寺の復興の第一歩となる建物の鎮宅のお手伝いです。

師僧のお寺の塔頭であったお寺の本尊さまのみが、今の師僧寺に祀られております。

この本尊さまのお寺の復興を常々願った師僧の第一歩のお手伝いをさせていただける大変ありがたいご縁です😊

塔頭とは、簡単に言うと、本寺の境内地にある小寺です。

この本尊さまは、千手観音。

私の念持佛の一尊、ご縁を感じます✨

今回、鎮宅に師僧が修するのが 「八字文殊」 の鎮宅法です。

新築には 「不動」

急家屋には 「八字文殊」

八字文殊の鎮宅法には、以上のように聖教に出ております。

「八字文殊法」

私が何座か自坊で拝んだ観じでは、場を、地を鎮める力はかなりの手応えでした。

修法には、修する行者との相性があります。

「八字文殊法」

どの法も大変ありがたく、素晴らしいですが、久々に深く感応いたしました😊

師僧導師の元、無事、鎮宅を終えました。

後は、本尊さまの 「遷宮」 を待つばかり。

これからが楽しみです😊

合掌


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「思い」 と 「想い」

今日は大師僧の十三回忌の法要に奈良へ。

大師僧とは、師僧の師僧です。

僧侶にとって師僧は  「親」  です。

そうなると大師僧は祖父になります。

俗世界も同じですが、出世間ではより恩師を大切にし崇めます。

他国では、師僧が遷化した後、尊像を建立して崇めると以前、聞いたことがあります。

※遷化とは、教化の場所を他に移すこと、俗世間の表現で言うと、僧侶が亡くなることです。

日本ではあまりこういった光景は見かけません。

中興で活躍したなど大きな功績を成し遂げた僧は尊像とし崇めますが、自身の師の尊像を建立する習慣はありません。

尊牌を建立し、報恩謝徳のため法を修するのは 「恩」 を受けた師僧、またそれを繋いでくれた恩師へ当たり前の施しです。

それをもう一歩前進した施し、その心の現れが尊像崇拝でしょう。

この違いは 「信仰」 の差かと感じます。

これは僧侶の姿にも出ているように思います。

尊像崇拝が必ず必要ということではありません。

心からの想いが形として自然に現れることが大切かと思います。

「思い」 と 「想い」

この違いは 「深さ」 にあります。

心で感じるのは 「想い」

頭で感じるのは 「思い」

思うのではなく、想う。

頭で思うのでなく、心で想う。

この 「想い」 を、師僧、大師僧、それを繋いできてくれた恩師が教えてくれた、そんな大事な日でした。

合掌


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不動降伏護摩

今日はお不動さまのご縁日🔥

本日、修したのは不動降伏護摩供です。

お不動さまの主となる功能は降伏です。

降伏の反面には息災があり、太元帥法の護摩供は降伏と息災、二種の護摩を修法いたします。

また降伏を主とする六字経法も広沢方では息災と降伏に修し、小野方では降伏にのみ修すとあります。

四度加行で修法する不動護摩は息災。

これは息災が無難ということでなく、息災には四種の法を全て含むからと学んでおります。

普段、お不動さまのお護摩を焚かれるお寺は多くありますが、そのほとんどが息災です。

降伏の護摩を焚くことはないかと思います。

正しくは 「焚けない」 でしょう。

本来、阿闍梨である以上は四種法、全てが修法できなければなりません。

息災、増益(そうやく)のお護摩は比較的よく見かけます。

敬愛、降伏(調伏)のお護摩は見かけることはありません。

何故でしょうか❓

今の降伏、調伏には誤解が生じているように感じます。

降伏 = 呪い

こういったイメージが強いようなことを耳にすることがあります。

実際はどうでしょうか❓

使い手、行者次第で呪いにもなりますし、煩悩や悪心を戒める正しい法にもなります。

物の善し悪しは使い手で決まります。

これはどんな事にも言えることではないでしょうか。

降伏の標的を悪人に向ければその悪人が滅びます。

悪人の悪心に向ければ、悪心を砕き、改心の道へと進んでいくことでしょう。

故に降伏や敬愛は授ける人を選ばなければいけません。

本当に正しく使うことができると信頼できる行者にのみ授けます。

密教の法は繋げていかなければなりません。

そのために、日々、良き縁と出会えるよう、行に勤めなければいけません。

正しく、法が伝えられるよう、祈ります。

合掌


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屋祓

今日は屋祓です。

朝から支度をし現地へ🚗


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屋祓は、身禊大祓から始まり大祓詞へ。

その後は密教の作法へと入り、三禮、護身法、洒水、表白。

各読経し、護摩を焚きます🔥🔥🔥

そして諸真言、大般若理趣分の転読などをし、施主さまのお加持と大まかな流れはこんな感じです。

装着後は状況の確認とお供えの準備で1〜2時間ほどかかります。

修法に1時間少々、片付けに1時間少々。

トータルで5、6時間かかります。

そして自坊に帰山後、持っていったものの片付けや清めをいたします。


昨日から書いております 「八字文殊法」 。

状況によってですが、これからは 「八字文殊法」 も屋祓に修法していきたいと思っております。

昨日少し触れましたが、この 「八字文殊法」 には、鎮宅に強く効く 「鎮物」 が聖教に出ております。

この 「鎮物」 を何個か作ってみた感じ、鎮宅にかなりの力を発揮すると観じます。

当然、作っただけでは唯の物です。

「八字文殊法」 を修し、その間の開眼と五鈷杵での加持をしなければいけません。

「八字文殊法」 における 「鎮物」 。

この 「鎮物」 については次に書かせていただきます😊

合掌


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八字文殊鎮 其二

昨日から星供、北斗護摩の完成度を上げるために拝み始めた八字文殊法。

それともう一つ、八字文殊法を拝み始めた理由は 「鎮宅」 です。

月に何件かご依頼をいただき、屋祓に赴きます。

今では近郊だけでなく、全国、様々な処からのご縁をいただき、ありがたことと感謝しております。

普段は、護摩を焚かせていただいておりますが、中には護摩を焚けない状況もあります。

そんな時 「鎮宅」 に修する法の一つが八字文殊法です。

私が依頼を受けて赴く先は、状況の大変な先も屡々あります。

災いが多々起きる、霊障、その内容は様々です。

そういった災いや霊障、鬼の所業を鎮めるのに最適な法の一つが八字文殊の鎮宅法です。

私には必須の法です。

実際拝んでみて、八字文殊法、中々の手応えです。

鎮宅にはもちろんですが、その他、様々な諸願、四種に通じてその効験は高いものと観じることができました。

八字文殊法には、鎮宅のための 「鎮物」 があります。


この続きはまた後ほどへ...

合掌


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八字文殊鎮 其一

昨日で彼岸が明け、今日からは 「八字文殊」 を拝みます。


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壇中央のお厨子の中に文殊さまが鎮座しております。

小ぶりですがお姿が大変気に入り、勧請いたしました。

また、厨子一体でこのぐらいの大きさですと、どこにでもご一緒していただけます😊

壇に星供曼荼羅やその荘厳を残しているのは、これから檀信徒さまの星供を受付ますのでしばらくはこのままです。

彼岸前に拝ましていただきました星供は、ブログ、SNS等でご縁をいただきました方々です。

旧暦の節分を境に前ひと月がブログ、SNS等のご縁者さま、後ひと月が檀信徒さま。

分けてさせていただいているのは、より丁重な星供養をするためです。

前と後での功徳や効験には変わりありません😊


今日から拝みます 「八字文殊法」 。

薄草子には、初重と二重に出ております。

今回、次第を整えたのは薄草子二重の八字文殊法。


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先月終わりに無理を言ってお忙しい中、師僧に伝授をいただきました。

なぜ今八字文殊か❓

星供で北斗護摩を修法する際、諸尊段の諸曜宿段の主尊は八字文殊です。

もう少し掘り下げると、星供で供養しています二十八宿は文殊さまの配下にあります。

星供の儀軌の一つ 「宿曜経」 の正式名称は

「文殊師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経」

といい、これが星供の根拠となります。

もちろん、他にも所依とする経軌はあります。

主尊が拝んだことのない、修法したことない方ですと、正直、しっくり来ないのと、やはりその方の事を知りたい、観じたいと思うのは自然な事かと思います。

少し話は逸れますが、四度加行の不動護摩を修法する際、部主段は三憲では降三世、中院では般若菩薩と流により変わりますが、修法の際、加行後に、阿闍梨として気にならないのが不思議で堪りません。

降三世法を修法している阿闍梨さまを私はみたことがありません。

また、部主や諸尊段に出てくる方を修法しているのと、していないのでは必ず、その効験、護摩の出来栄えは変わります。

当然ではありますが、私自身は降三世法も般若菩薩法を修法しております。

その後の不動護摩はやはり、変わってきました。

北斗護摩の場合、部主段は金輪です。

私の場合、これはよく普段から修法いたします。

話を戻しますが、そういった理由でどうしても八字文殊さまを拝んでみたかった、いえ、拝まなければいけない状況の中、偶然なのか必然なのか、師僧がある処の鎮めに八字文殊法の次第を整えたとお話を聞き、是非ともお願いし、伝授をいただきました。

伝授をいただき、自坊でもう一度、聖教や口訣を自分でも見直し、復習です。

文殊さまについても儀軌等、再度、読み直し勉強します。

文殊師利菩薩について、自分で学べることを学び尽くし、そうして次第が整います。


文殊さまにつきましては、長くなりそうなので、何日かに分けて書きたいと思います😊

合掌


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彼岸明け

今日は彼岸明けです。

皆さまからいただいております各霊位のご供養、無事成満いたしました。

これも皆さまの支えがあっての事と心より感謝しております。

ありがとうございました。

○ 光明真言法 十四座

○ 愛染法 七座

○ 施餓鬼 七会

どこよりも丁重にご供養させていただきました事、ご報告いたします。

合掌

彼岸中、お加持いたしましたお土砂を本当に僅かですが皆さまへ送らせていただきます。

一つ一つ、私の手で準備させていただいておりますので、ご発送には少しお時間がかかります。

お手元に届くまでお待ちいただけましたら幸いです。

合掌


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修法の完成 秘印

「春の彼岸 先祖供養受付中 3月23日迄」

3月1日(彼岸)ブログ参照


早いもので彼岸も明日で終わりです。

行法三昧で過ごす毎日はあっという間ですね😊

今回の彼岸は前半は雨、後半は快晴という、陰陽のバランスの良い感じです。

前半は仏前参りで外に出る事がありますが後半は自坊に引きこもりです。

たまに夜、足りなくなったお供えを買いに行くぐらいです🚗

後は施餓鬼で出ますが、これも日が暮れてからです。

桜の満開時期が、この辺りでは28日頃と聞いておりますのでもう大分と咲いているんでしょうね🌸🌸🌸

桜と言えば 「蔵王権現」 さまです。

「降伏諸魔三世一體金剛蔵王大権現」

これが正式名称で桜を御神木とします。

役行者さまの強い祈りによって出現した蔵王権現さま。

その強さは、釈迦、千手、弥勒、辯天、地蔵を超えるほどです。

上記の神佛は、いずれも役行者さまの所求に適わず、重ねて祈った際、最後に出現いたしました。

蔵王権現さまが出現した奈良の吉野は世界一の桜の名所。

満開の時期はもう少し先となります。

桜が満開となるこの時期、蔵王権現さまをとても拝みたくなります😊

どの諸尊法を修法しても必ず、本尊加持の際には、一流で相伝します 二重の許可(こか)、三重の許可の秘中の秘印を結びますが、蔵王法はとくにこの印によって生じる力を強く感じます。

また、この印を結ぶことで蔵王法の完成を実感いたします。

また、これに加え、私は必ず、如法の口訣に出る十一の秘印も結んでおります。

この印も秘中の秘印で、どんな諸尊法を修法しても必ず用います。

桜を供え、修法する蔵王法。

自然と一体になり、宇宙と一体となる。

宇宙という広大な世界にいる自分。

しかし、その宇宙は自分自身の中にある。

彼岸が終わりましたら桜を観じに行くのが楽しみです😊

合掌


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各流を学ぶ

「春の彼岸 先祖供養受付中 3月23日迄」

3月1日(彼岸)ブログ参照


この彼岸中の光明真言法は中院流。

愛染法は三宝院流。

太元帥法は理性院流。

それぞれを違う流で修法しております。

流が変われば所作も変わります。

護身法を始め、洒水の作法、印の運び、印そのもの、偈文など多くの事柄が変わります。

これは一つの流を集中して修法する事で身につきますが、今回のように一日のうちに毎座変えても意外とその違いを確認する事ができ、学ぶ事ができます。

ごちゃ混ぜにならないのか❓

密教では、これが一番の越法罪になります。

阿闍梨として、そこを意識すれば意外とスムーズに修法できます。

当然、修法前にイメージを整える事が本番の修法のできに繋がっていきます。

これが意外に楽しい😊

流が変われば荘厳も変わりますのでとても勉強になります✨

積み重ね学び、正しく、受けた方を繋げていけるよう勤めたいと思います。

合掌


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プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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