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寺報掲示板

「辯才天秘法加持福銀銭授与」

 毎月「巳の日」に「福銀銭」をお加持し、ご縁あります皆さまに授与いたしております。

「秘法加持」によって「福徳円満」「商売繁盛」「金運招福」の力に満ちた「福銀銭」と生まれ変わります。

「福銀銭」は、ご縁あります皆さま誰にでも授与いたしております。

 詳しくは、画面右上にあります「ブログ内検索」で「福銀銭」と検索ください。

平成27年 仁王会

先日、仁王会に出仕させていただきました。

11月23日初夜開白〜25日日中結願の六座、この度は聖天浴油供を五座、十二天供を一座、ありがたく務めさせていただきました。


 H27仁王会W


「仁王会」とは多くの阿闍梨が集まり天下泰平,鎮護国家を祈願いたします法会です。

「密教立」で行なわれます「仁王会」では大壇、護摩供、聖天供(後夜、日中)、十二天供(初夜)、神供をそれぞれの行法師が修法し、仁王経師が仁王経を読誦、職衆が咒頭のに従い咒を唱える大法です。

志を一つに多くの阿闍梨が集まり、国のため、衆生のために祈ります。

仁王経は国の安泰を祈る「護国三部経」の一つです。

「仁王経」「法華経」「金光明経」この三部のお経が「護国三部経」です。

真言密教には次の三つの「経王」があります。

「大日経」「金剛頂経」「蘇悉地経」

このそれぞれの「経王」に

「大日経」 →「法華経」
「金剛頂経」→「仁王経」
「蘇悉地経」→「金光明経」

を相応し、密教経典の浅略としています。


国の安泰を祈ること、これが最も真言行者にとって大切なこと、宗祖(弘法大師空海)でありますお大師様の一番の願いです。

この事を忘れず、日々行法を重ね、一日一日を大切に自他供に修行に励みたいと思います。合掌

阿弥陀如来開眼供養

一昨日、16日より信徒様よりご縁いただきました阿弥陀様の開眼供養を開白いたしました。

小さな阿弥陀様ですが佛様の大きさは関係ありません。佛様に魂を入れる以上、最大のおもてなしをもってご供養いたします。

この開眼供養は一七日(いちしちにち)間、行います。


阿弥陀如来開眼供養W


阿弥陀様と言えば浄土思想に基づいた西方極楽浄土の教主、「供養」のイメージが一般的に定着しているように感じますが密教においては諸尊の根本、四方四佛の一尊として西方に住し、大日如来五智の一つ、妙観察智の徳を司る無量寿如来です。

また阿弥陀様は金剛界曼荼羅では西方の月輪に、胎蔵曼荼羅では中台八葉の西方の花葉に住し、五部は蓮華部、五智は妙観察智を体することから「敬愛」の主尊としてこれほど相応しい佛様は他に居ません。

このご縁に檀信徒の皆様からのご希望があり、お預かりいたしました縁結び、また子供達が心の暖かい慈愛の気持ちを持った大人に成長するようご祈願いたしております。合掌

伊勢神宮 御垣内参拝

11月15日、伊勢神宮にて御垣内参拝(みかきうちさぱい)いたしました。

伊勢神宮での御垣内参拝は他の神社様で言う正式参拝、特別参拝に相当したものとなります。

また「伊勢神宮」は正式名称ではなく、正しくは「神宮」と言います。


主祭神様は以下のようになります。

皇大神宮:内宮(ないくう)
天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)

豊受大神宮:外宮(げくう)
豊受大御神 (とようけのおおみかみ)


H27外宮参拝W
外 宮


神社を参拝させていただく際には必ず「正式参拝」されますことをお勧めいたします。

知人、友人等、ご自宅にお伺いする際、玄関先で立っての話程度で帰るのが通常皆様がされていますお賽銭をし、手を合わせて帰る、自宅に上がり顔を合わせて話をする、これが正式参拝となります。

玄関先でお願いをするような失礼なことなく、自宅にお伺いし話をすることが神様に対しての礼儀かと考えます。


H27内宮参拝W
内 宮


お伊勢さんは「日本の心」、お参りすることで心が洗われます。

密教では「天照大神様=大日如来様」は同体と考えます。

日本の総鎮守、総氏神様でありますお伊勢さん、日頃の感謝を伝えに年に一度は御礼詣りをしていきたいと思います。合掌


倭姫宮参拝W
倭姫宮


子日

昨日は子日、大黒天様のご縁日でした。


子日W


子日には大黒天神供を修法しております。

大黒天様については「二臂求福」「六臂闘神」とあります。

財福を司る二臂の大黒天様、破壊戦闘神である六臂の大黒天様。一般的に大黒天様と言えば七福神のお一人であります福よかな大黒天様だと思います。

密教では胎蔵曼荼羅最外院に三面六臂の大黒天様がいますが、皆様の知る福よかな大黒天様からは想像できない禍々しいお姿となっております。

当院では三面六臂の大黒天様、皆様の知る福よかな大黒天様、日本天台宗の開祖、最澄さん御感得と言われております毘沙門天様、辯才天様のお顔を持つ三面大黒天様、そして大黒天神供、お次第の道場観に出てきます二臂の大黒天様、これだけの大黒天様とのご縁があり、お祀りさせていただいております。

またその修法には大黒天神供の他、護摩供、浴餅供、小作法に摩訶伽羅天一時千座之法などがあります。

浴餅供を除き、他の修法の際のお参りはどなたでも出来ますのでご希望でしたらお声をお掛けいください。合掌

※その一々のお姿、修法についてはまたの機会にお話ししていと思います。

あいさつ

今年は小学校のPTA会長を務めさせていただいており、活動の一環で朝の挨拶運動でした。

地域のゆるキャラも一緒に参加していただき、朝から気持ちの良い挨拶ができました。


おけわんこ

おけわんこ


親しき中にも礼儀ありという言葉がありますが、どんな間柄でも挨拶は必ず必要です。

これは仏様、神様にも、さらには施餓鬼の際の餓鬼さんにも礼儀を尽くし、誠実に接する、供養することが大切と考えます。

天魔外道皆仏性 四魔三障成道来 魔界仏界同如理 一相平等無差別

(てんまげどうかいぶっしょう しまさんしょうじょうどうらい まかいぶつかいどうにょり いっそうびょうどうむしゃべつ)

以上のような文言が大般涅槃経の経中、天魔偈にあります。

この意味は簡単に説明しますと「全てのものは皆仏性を有し平等である」といった内容です。

我々はつい見た目の姿に惑わされ、偏見の目で見てしまい、差別をしてしまうことがあります。行者はそんなことの無いように心の目で真実を見極めなければなりません。

全ては平等に接することで真実は現れます。

これは屋祓いなどで「見えないもの」と接する際には必ず必要となってきます。


子供と大人、神仏と魔、偏見を持つことなく、全てに対し平等である心に触れることができた、今日の朝はそんなことを感じさせてくれる活動でした。合掌

11月予定

今日から11月が始まり、今年も残すところ後2ヶ月となりました。年が明け、あっという間でまだまだやり残したことばかりです💧

年末年始に向けて今から準備していかなくてはいけませんね。

本日は11月1日の巳の日、1が3つ揃った吉日、早朝から辯天堂で辯才天法、辯才天摩尼秘法を修法いたしました。


11月の主な予定を書いておきます。

・ 1日 大般若祈祷会
・ 3日 聖天浴油供(13、23日聖天華水供)
・ 6日 大徳明王調伏護摩供(五段護摩)
・11日 東日本大震災慰霊供・復興祈願(光明真言法)
・15日 精霊回向(光明真言法)

・16日〜22日 阿弥陀如来開眼供養会

・17日 十一面観音供
・19日 桶狭間古戦場慰霊供(光明真言法)
・21日 弘法大師供
・22日 鎮守供

・23日〜25日 奈良にて仁王会に出仕

・26日 太元帥明王供
・28日 不動護摩供(五段護摩)・不動三昧会・神供
・30日 星供養

・その他 子の日:大黒天神供
     寅の日:毘沙門天供
     巳の日:辯才天供

毎朝のお勤めでは当院本尊様でありますお不動様を不動法にて御供養いたしております。夕方は理趣経をお唱えしております。

ご参拝、御一緒に御修行をご希望の方は事前にご連絡ください。

※聖天様の浴油供、大黒天神様の浴餅供、辯才天様の浴酒供の御詣りはできませんがそれ以外の御詣りは大歓迎です。

連絡先 ↓↓↓

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桶狭間辯才天 蓮龍院
メールアドレス support@renryuin.jp
TEL 052-625-2671
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密教には仏様の数だけその拝み方、行法があります。
密教の世界をご一緒に堪能ください。

仏様とのご縁が結ばれます。合掌

朝のお勤め

今日で10月も終わり、今年も残すところ2ヶ月となりました。寒さも増し、秋から冬に変わるのを朝夕のお勤めで感じます。


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通常、何かのご縁日でない日の朝のお勤めは本堂で不動法を修し、各諸堂参拝(諸堂という程のものではありませんが...)、そして辯天堂(護摩堂)で辯才天法、または辯才天摩尼秘法を修しご法楽を務めております。


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この後、朝食をとりお勤めの片付け、鎮守様の御供えを新しく取り替えます。

ひと段落したところで「写経」をして本尊様に御供えし、一日の法務が始まります。


IMG_0673w.jpg


我々僧侶は得度(出家)し授戒で戒を授かっております。

阿闍梨であれば四度加行を成満し伝法灌頂に入壇、両部の秘法を授かっております。

毎日仏に仕えるのが使命であり、本来檀信徒のための檀務はニの次です。

仏に仕えるからこその檀務、最近では檀信徒の檀務に忙しく仏に仕えることを忘れてしまっていますように感じることが多々あり、大変残念に思うことがあります。

「仏に仕える」とは何か?

それは毎日拝むということ、密教であれば「行法を修法する」ということです。当然「読経」などお経を読むことも必要です。しかし密教の僧侶であればやはり「行法」することが一番の本意であり、その積み重ねが加持祈祷の力を生み出す、鎮国利民、鎮護国家に繋がり、多くの檀信徒を守ることに繋がっていきます。

顕教の僧侶であれば毎日「読経」をすることが仏に仕えることになります。それしかできない顕教の僧侶はこれに尽くすことが一番の仕えになると考えます。

密教の僧侶として一番大切なこと、これを忘れることなく仏に仕えて生きたいと思います。合掌


朝夕のお勤めを一緒にご修行したい方はご気軽にご連絡ください。

プロフィール

桶狭間辯才天 蓮龍院

Author:桶狭間辯才天 蓮龍院
真言宗僧侶(阿闍梨)
自房(お寺)の活動、行者の気侭な日記、密教の修法についてなどブログに載せていきます。

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