家屋の鎮宅(お祓い)によく「不動鎮宅法」を用います。この時、必ず必要となりますのが「不動鎮宅符」です。「不動鎮宅符」は「不動明王鎮宅咒」が書かれた「鎮宅咒符」が三枚、「不動加護所住処咒」が書かれた「加護咒符」が二枚となります。神聖なる時間に身を清め、この五枚の咒符を書きます。その後、大壇に安置し、最低廿一座(二十一座)不動法二重、又は不動法(当院では秘法とされています不動法二重を修法しています)を...
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