先日、ご縁ありますお堂のお引越しで仏さま達の閉眼供養のお手伝いに出仕してきました。
閉眼供養とは、仏さまのお魂に仏界へお帰りいただくことです。
今回は近くにお堂をお引越しするだけなので、移動のため、仮にお魂を抜くだけです。
お引越しが完了すれば、再び、開眼供養し、仏さまのお魂には帰って来ていただきます。
仏さまや神さまのお魂もそうですが、大壇や密壇など日々修法している壇等も、掃除の際には一度、本来は破壇作法をしなければなりません。
掃除が終わり、最初の登壇で作壇作法です。
こうしていると、作壇、破壇作法も難しい作法ではないので覚えてしまいます。
檀信徒さまや一般家庭でのお祓いの際、行法するのであればやはり作壇、破壇作法は必要となりますので覚えておくととても便利です。
また、期間を区切って祈祷する際の開白、結願作法、これも日々していれば覚えてしまいます。
こういった小作法を意外と疎かにしてしまう傾向にありますが、神仏と誠実に向き合う心の現れが、こういったことに繋がっていくと考えます。
「荘厳は心の現れ」と言いますが、まさにこれと同じです。
出家者としてどれだけ誠実に神仏と向き合っているかの現れが、因果の結果として形となります。
そして効験へと繋がっていきます。
常に行動でその想い、心を表現し、神仏と誠実に向き合っていきたいと想います。合掌
インスタ http://instagram.com/renryuin/
閉眼供養とは、仏さまのお魂に仏界へお帰りいただくことです。
今回は近くにお堂をお引越しするだけなので、移動のため、仮にお魂を抜くだけです。
お引越しが完了すれば、再び、開眼供養し、仏さまのお魂には帰って来ていただきます。
仏さまや神さまのお魂もそうですが、大壇や密壇など日々修法している壇等も、掃除の際には一度、本来は破壇作法をしなければなりません。
掃除が終わり、最初の登壇で作壇作法です。
こうしていると、作壇、破壇作法も難しい作法ではないので覚えてしまいます。
檀信徒さまや一般家庭でのお祓いの際、行法するのであればやはり作壇、破壇作法は必要となりますので覚えておくととても便利です。
また、期間を区切って祈祷する際の開白、結願作法、これも日々していれば覚えてしまいます。
こういった小作法を意外と疎かにしてしまう傾向にありますが、神仏と誠実に向き合う心の現れが、こういったことに繋がっていくと考えます。
「荘厳は心の現れ」と言いますが、まさにこれと同じです。
出家者としてどれだけ誠実に神仏と向き合っているかの現れが、因果の結果として形となります。
そして効験へと繋がっていきます。
常に行動でその想い、心を表現し、神仏と誠実に向き合っていきたいと想います。合掌
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